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writer : ac

【海外発!Breaking News】自分で瞼にピアスをした15歳少女、感染症で死亡(ブラジル)

「傷口にしみるから」と消毒薬は使わなかったという。またピアスを自分で開けたことはなく、イザベラさんの治療にあたった医師は「もし助かったとしても、左目の視力を失っていただろう」と述べている。

15歳というあまりにも早い死に、イザベラさんの叔母は「瞼のピアスには私も反対した。あの子が親や家族に言われたことを守らなかったことが残念でならない。美しい子をこんな形で亡くして本当に悲しい」と涙ながらに語った。

叔母が「美しい子だった」と語るイザベラさん(画像は『The Sun 2021年7月9日付「DEADLY PIERCING Schoolgirl, 15, dies from fatal infection after piercing her eyebrow at home caused her face to balloon」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット)

なお瞼のピアスは瞼を貫通しているように見えるものの、本来は「サーフェイスピアッシング」と呼ばれる皮膚の表皮に施すものだという。専門家は「瞼のピアスは目に非常に近いうえ、高度な技術を必要とするため感染症などのリスクが伴う」と述べており、ライセンスを持った専門医のもとで施術を受けることを推奨している。

ちなみに今年2月には、鼻ピアスによってB型肝炎ウイルスに感染した38歳の女性のニュースが報じられた。女性は重症化し、昏睡状態から目覚めると新しい肝臓が移植されていたそうだ。

画像は『The Sun 2021年7月9日付「DEADLY PIERCING Schoolgirl, 15, dies from fatal infection after piercing her eyebrow at home caused her face to balloon」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

感染症で顔が腫れ上がったイザベラさん(画像は『The Sun 2021年7月9日付「DEADLY PIERCING Schoolgirl, 15, dies from fatal infection after piercing her eyebrow at home caused her face to balloon」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット)

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