イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、王室離脱後もチャールズ皇太子から多額の資金援助を受けていた

「2020年の第1四半期に、家族から経済的に断絶された」と語っていた。英国の会計年度の第1四半期は4月から7月までだが、報告書によると送金は夏まで行われていた。

両者の期間の食い違いについて、同じ広報担当者は「私はそれらに劇的な違いがあるとは認めません。お伝えできるのは、真実だけです」と答えた。

この件についてヘンリー王子の広報担当者は「時系列に違いはない。オプラのインタビューで王子は、英国で毎年4月に始まる会計年度の第1四半期について言っていたのだ」と主張、「これはサンドリンガムでの会合で合意を受けて移行期間が始まったのと同じ日で、クラレンス・ハウスが言及したタイムラインとも一致しています」と述べた。

ヘンリー王子夫妻は「Netflix」や「Spotify」と多額の複数年契約を締結したが、王子はオプラのインタビューでこれらは「自分達の経済的ゆとりを確保するため」と明かしている。

さらに母ダイアナ妃が「700万ポンド(約10億8000円)を遺してくれた。この遺産が無ければ、僕達はこんなことは出来なかったよ」と話していた。

王室離脱前、夫妻の共同資産は1800万ポンド(約27億8000万円)と推定されていたが、大手ストリーミングサービスなどとの取引により資産は大幅に増加するとみられている。

クラレンス・ハウスの広報担当者は、ヘンリー王子夫妻の王室離脱について「家族にとって非常に残念なことだ。しかしチャールズ皇太子は離脱が成功するように手助けをしたかったのです。サセックス公爵夫妻に相当額を割り当て、彼らの移行を支援したのです」と説明した。

画像は『Clarence House 2018年2月14日付Instagram「Today The Prince of Wales hosted a meeting in London to discuss how organisations can work to improve coral reef health.」』『Oprah 2021年3月7日付Instagram「Today’s the day.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

「家族から経済的に断絶された」と明かしていたヘンリー王子(画像は『Oprah 2021年3月7日付Instagram「Today’s the day.」』のスクリーンショット)

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