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writer : ac

【海外発!Breaking News】体重約3キロ、新生児の服を着る小人症の2歳児「小さくても笑顔が素敵」(米)

眼鏡をかけなければならないという。また骨格や進行性の関節異常があり未だに歩くことができず、セラピーにも通っている。

ただ姉のサマンサちゃん(4)がアビゲイルちゃんの面倒をしっかり見てくれるそうで、エミリーさんは「サマンサはアビゲイルが助けを必要としていることをよく分かっているのです。そして全てのセラピーに関わって、妹をサポートしているんですよ」と述べている。

姉サマンサちゃんと遊ぶアビゲイルちゃん(画像は『WhatsNew2Day 2021年6月7日付「Tiny Toddler, Two, Was Born With Rare Form Of Dwarfism, Weighs Just 7lb」』のスクリーンショット)

誕生から2年、家族は病気についての理解を深め、周りからのサポートも受けているようで、アビゲイルちゃんの表情はとても穏やかで幸せそうだ。そしてアビゲイルちゃんを知った人からは「身体は小さくても笑顔が最高! この子は家族にたくさんの幸せをもたらしてくれると思うよ」「なんて可愛いの! まるで天使」「病気になんて負けないで」「笑顔に癒される」といったメッセージが続々届いている。

なお「MOPD II」は個人差があるものの、主に成長遅滞、小頭、特徴のある顔、高い声、骨の成長異常、背骨の湾曲、小さな歯、血管の異常などの症状が見られ、これまでに150人ほどが確認されている。知的発達に影響はないとされるが、若いうちに脳梗塞を起こすケースもあり、平均寿命は通常よりも短いという。

画像は『WhatsNew2Day 2021年6月7日付「Tiny Toddler, Two, Was Born With Rare Form Of Dwarfism, Weighs Just 7lb」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

面倒見がいいサマンサちゃんと小さなアビゲイルちゃん(画像は『WhatsNew2Day 2021年6月7日付「Tiny Toddler, Two, Was Born With Rare Form Of Dwarfism, Weighs Just 7lb」』のスクリーンショット)

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