エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ロッチ・コカド、オードリーと同じ時期に売れ始めたのに あまりの格差に「どこでこうなったんか」

お笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウ(42)が、ツイッターで「興奮しすぎて途中の記憶がない」というほど熱く語った5日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)。「40歳までにロッチの冠番組を持つこと」がコカドの目標だったが、地方のテレビ局を含めても一度も経験がない。一方で売れ出した時期がほぼ同じのオードリーは今や複数の冠番組を持っているため、コカドは「どのタイミングで、誰がオードリーをMCに引っ張り上げたのか?」と不思議でならないという。

2009年頃から『爆笑レッドシアター』『笑っていいとも!』のレギュラー出演で人気を博したロッチと、2008年に『ぐるぐるナインティナイン』の特番「おもしろ荘へいらっしゃい!」に出演して話題になり、同年開催の『M-1グランプリ』で準優勝を果たすと翌年に大ブレイクしたオードリー。オードリーも2009年から『笑っていいとも!』にレギュラー入りし、この2組は同じようなタイミングで世に出てきたのだ。

だがオードリーは、2011年に中京テレビで民放地上波テレビ番組として初のMCを担当する。これを皮切りに在京キー局でのテレビ番組のMCに次々と抜擢され、2014年の『とんぱちオードリー』で民放地上波で初めて冠番組を持つこととなった。一方のロッチはこれまで単独でMCを任されたことはなく、もちろん冠番組も持ったこともないのだ。

『あちこちオードリー』で「オードリーに聞きたかった。出てきたのはほぼ同じなのに、どこでこうなったんか」と熱っぽく語ったコカドケンタロウ。いつも飄々としているイメージの彼が、

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