海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「左胸に寄り添うように」 飼い猫が乳がんを知らせてくれたと信じる女性(米)

「浸潤性小葉性乳がん」と「びまん性胃がん」を引き起こす可能性のあるCDH1遺伝子における突然変異体と診断され、がんの転移を防ぐために胃の全摘出手術を受けることとなってしまった。

幸いにも現在はがんが転移することなく、順調に毎日を過ごせているという。また不思議なことに、これまでケイトさんの左胸にしつこいほど寄り添っていたオジーががんの手術後には全く見向きもしなくなったそうだ。

ケイトさんは乳がんを察知したオジーが伝えようとしたと信じており、自身のブログの中で次のように綴っている。

「ペットが話すことができたなら…私がオジーの行動に気づいて話すことができたら、もっと早くがんを発見できたんじゃないかって思わずにはいられないのです。」

「もし皆さんが信じないとしても私は構いません。しかし私の経験を知った他の誰かが(ペットによって)病気をいち早く知るきっかけになるのであれば、私は他から『猫狂いの女』に見えても全く気にしません。」

ちなみにオジーはケイトさんが20歳の時に保護した猫で、現在15歳になるという。彼女は「もしオジーが話すことができたなら、『ママのバカー! もうずっと前からママの胸にがんがあるって言ってるのになんで検査に行かないんだよ?』と話していたでしょう」と述べている。

ケイトさんは今後も治療を続ける必要があるようだが、現在は仕事に復帰してアンディさんやオジー、そして他のペットたちとともに幸せな生活を送っているとのことだ。

画像は『Stomachless_Kate 2020年5月10日付Instagram「It’s caturday every day in this house!」、2021年1月29日付Instagram「Made it through surgery, and may even get to go home today!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

オジーに救われたと信じているケイトさん(画像は『Stomachless_Kate 2021年1月29日付Instagram「Made it through surgery, and may even get to go home today!」』のスクリーンショット)

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