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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】『ライオン・キング』さながらの2匹が話題に 親密な関係までそっくり(ボツワナ)

モンゴは生まれたばかりの頃に母親が車に轢かれて絶命したために保護された。またミス・ピギーも生まれたばかりの2013年に、車に撥ねられて酷いケガをして同センターに運ばれたという。

「ケガは治りましたが、2匹とも野生に返すことは難しい状況でした。そこで2匹にはカラカルで生活してもらい、野生動物大使として活動してもらっています。2匹は訪れた多くの人に笑顔を届けていますよ。」

そう明かすケイトリンさんは、同センターには年間2千人以上の学生が訪れて学びの機会を得ていると話す。

「モンゴやミス・ピギーだけでなく、カラカルで暮らす動物たちはその種の野生動物大使としての役割を果たしており、この地域における野生動物や生物多様性の重要性を一般の人々に伝えているのです。」

日向ぼっこをする時もお互いのそばを離れず(画像は『The Sun 2021年5月14日付「HAKUNA MUDATA Warthog Miss Piggy and Mongo the mongoose are inseparable like Lion King’s Pumbaa and Timon」(Credit: CARACAL/ Magnus News)』のスクリーンショット)

2匹がお互いを信頼し楽しそうに過ごすその姿は、映画でもお馴染みのフレーズ“ハクナ・マタタ”、スワヒリ語で“心配ないさ”という意味のフレーズがピッタリと当てはまる。

今後も2匹は同センターで過ごし、大勢の人に学びと笑顔を届けるという。

画像は『Eminetra.co.uk 2021年5月15日付「Cape Ivoino Miss Piggy and Mongoose Mongoose are as inseparable as The Lion King’s Pumbaa and Timon.」』『The Sun 2021年5月14日付「HAKUNA MUDATA Warthog Miss Piggy and Mongo the mongoose are inseparable like Lion King’s Pumbaa and Timon」(Credit: CARACAL/ Magnus News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

当たり前のようにミス・ピギーの背中に乗っているモンゴ(画像は『The Sun 2021年5月14日付「HAKUNA MUDATA Warthog Miss Piggy and Mongo the mongoose are inseparable like Lion King’s Pumbaa and Timon」(Credit: CARACAL/ Magnus News)』のスクリーンショット)

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