海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】6年前に墓からよみがえった“ゾンビ猫” 左目を失うも元気に過ごす(米)<動画あり>

「エリスさんはバートを飼育する権利を持つべきではない」と主張したのだ。

この争いは1年8か月にわたって続き、最終的にバートの飼育権利は同シェルターが勝ち取ったという。

そして新しい飼い主となったヴァレリーさん(Valerie)が、バートを迎え入れてから現在までの様子を明かした。

「当時、うちには“マックス(Max)”、“セシリア(Cecelia)”、“ジャック(Jack)”という3匹の猫がいたので、バートが上手く馴染むことができるか少し不安でした。しかしバートを入れたカゴを部屋に置いて入り口を開けると、マックスが近寄ってグルーミングを始めたんです。マックスはすぐにバートを受け入れてくれました。」

「来たばかりの頃、バートはおもちゃの遊び方も分からない状態でしたが、今では完璧に遊び倒していますよ。物陰に隠れて他の猫たちを驚かすのが大好きな、いたずら好きの猫になりました。」

「バートは良い性格に育ちましたね。誰が来ても真っ先にドアに向かって挨拶をしに行きますよ。いつも楽しそうにしていて、幸せな子です。」

ヴァレリーさんの元で穏やかに暮らしているバート(画像は『TODAY 2021年4月27日付「‘Zombie Cat’ who survived being buried alive relishes life in new home」(Courtesy of Humane Society of Tampa Bay)』のスクリーンショット)

またヴァレリーさんは、今回バートにかかった高額な医療費や訴訟の費用などを同シェルターが負担してくれたことに感謝していると述べ、「今回の件で、より多くの人が地域のアニマルシェルターへの支援をしてくれるといいですね」と話した。

画像は『TODAY 2021年4月27日付「‘Zombie Cat’ who survived being buried alive relishes life in new home」(Adam Goldberg / AGoldPhoto Pet Photography)(Courtesy of Humane Society of Tampa Bay)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

自力で地面から出てきたバート(画像は『TODAY 2021年4月27日付「‘Zombie Cat’ who survived being buried alive relishes life in new home」(Courtesy of Humane Society of Tampa Bay)』のスクリーンショット)

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