エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】千葉雄大は「人の思うちょっとだけ先を演技する」と吉本ばなな 『光源氏くん』続編決定に「他者では替えがきかない」の声も

5月に再放送された『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ系)を見て、ヒャダインと台湾旅行する千葉の姿から「旅とは何か」に目覚めさせられて「あんなにすごい人物だとは」と認識が変わったという。ブログの前半でロックミュージシャンの忌野清志郎さん(2009年5月2日逝去・享年58)を話題にしていたことから、「みなさまにも私にとっての清志郎や千葉雄大が見つかりますように。ファンっていうのとちょっとだけ違う。見習うというか。ユザーン(日本のタブラ奏者)もそうだし。いつも心にあって、見習っていたい憧れの人たち」と表現している。

8月には千葉と門脇麦が案内役を務めるNHK総合『ドラマ+紀行 夢の本屋をめぐる冒険』を「才能ある千葉雄大さんが出ているすてきな番組」と紹介すれば、今年1月には千葉雄大がアラン・トワイライト役を務めるミュージカル・ゴシック『ポーの一族』を観るため梅田芸術劇場に足を運び、「私はとにかく千葉雄大さんに注目しているので、アランを観に行く気持ちだった。そしてすごくよかった」、「あのものすごい歌の人たちに混じって歌うのはたいへんそうだけれど、演技力と表現力で補い、後半どんどん歌がうまくなっていった…他の方たちがあの舞台の中に生きているとしたら、千葉さんは原作からひとりで出てきてひとりですっくと立っていた」と綴っており、ドラマに限らずリスペクトしていることがうかがわれた。

千葉雄大は前作の人気から続編となるNHK総合のよるドラ『いいね!光源氏くん し~ずん2』の主演が決まり、4月8日にブログで「本当にうれしい。またあの空気感をお届けできること…世知辛い世の中ですが、ほんの一瞬だけでも、そんな煩わしいことは忘れて、ほんわかしたやさしい気持ちになったりしてもらえますように。いや、別にそうならなくてもいいんだけどさ、とにかく何かの糧になれますように。どうぞ、おたのしみに。はやく烏帽子を被りたいわ」とコメントしたところ、ファンから「これは嬉しい。ハマり役ですね。フーテンの寅さんの渥美清的の様に他者では替えの効かない。どこかコミカルで、大真面目で、ちょっと切ない」などの反響があった。

『いいね!光源氏くん し~ずん2』は6月7日より放送予定で、千葉雄大がヒロイン役・伊藤沙莉とどのような絡みを見せてくれるか楽しみだ。吉本ばななさんが見抜いた「人の思うちょっとだけ先を演技する」ところにも注目したい。

画像2、3枚目は『【公式】Amazon Prime Video配信ドラマ『ホットママ』3月19日20時~独占配信開始! 2021年4月2日付Twitter「『#ホットママ』の#オフショット シリーズは久しぶりの#千葉雄大くんの登場」』『吉本ばなな 2021年3月27日付オフィシャルブログ「散歩」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ビアパブでくつろぐ吉本ばななさん(画像は『吉本ばなな 2021年3月27日付オフィシャルブログ「散歩」』のスクリーンショット)

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