陣痛に耐えるジェシカさんを前にした発言とは考えられないものだ。ケントさんは本当に腰が痛かったのだろうが、時と場合を考えて口にすべきだっただろう。
もっと感動的で励ましてくれるような言葉を期待していたジェシカさんは、ちょっとした復讐の意味を込めて今回の動画を作成したという。米歌手ヴァネッサ・カールトンの名曲『サウザンド・マイルズ(A Thousand Miles)』をBGMに使用し、感動的な動画のように仕上がっている。
この動画は今月9日の時点で17万件以上の「いいね!」が寄せられており、コメント数は2,900件を超えた。
「うちの夫も全く同じだったんだけど!」
「快適なベッドって何!? そんなのどこにもなかった!」
「うちの人はもう生まれそうって時にシャワーを浴びてたよ」
「これは面白すぎる。何回も見ちゃうよ」
「笑い過ぎて涙が出てきた」
コメント欄にはこのような共感の声や笑いの声が多数届いている。その他にも「この男の葬式はいつなの!?」「赤ちゃん、あなたには新しいパパが必要みたいだよ」「今すぐ離婚した方がいい」など、ケントさんの言動に批判の声も寄せられた。
これらのコメントに対しジェシカさんはこのように自身の思いを明かした。
「ほとんどの人が共感して笑ってくれましたが、一部の人が私の結婚生活を心配してくれたようです。今回投稿した動画には、前後の状況を含んでいないものばかりです。私は幼いころからたくさんのきょうだいに囲まれて育ち、たくさんからかわれて育ったので、何が冗談で何が意地悪な発言なのかは理解しています。」
「今回の動画の反響を夫と2人で笑っていますし、夫に仕返しができて良かったです。これが私のケントとの結婚生活なのです。」
画像は『Jessica Perez 2020年11月22日付Instagram「I’m grateful for the growth of marriage and motherhood.」、2021年4月1日付Instagram「Kent. You’re the wind beneath my wings you’re strength gives me strength.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)