ベティは両生類マスコットとしての先駆者となった。
ベティはオーストラリアンイエアメガエル(Australian White’s Treefrog)という種類のカエルで、セントラルフロリダ大学(University of Central Florida)に通うケイトリン・ビダルさん(Kaitlyn Vidal)が飼育している。
「4匹飼っているカエルのうち、ベティは一番面白いカエルなのでマスコットとしては適任だと思います。ベティは私たち家族にとって素晴らしい存在で、世界中の人にベティを知ってもらえるのは嬉しいですね」と話すケイトリンさんは、賞金5,000ドル(約55万円)を受け取った。
今後ベティはイースターのウサギに扮してCM撮影を行うようで、同社のブランドマネージャーのトレバー・ジャクベックさん(Trevor Jakubek)は「ベティにウサギの耳を付けるのが本当に楽しみです。歴代の“キャドバリー・バニー(Cadbury Bunny)”の中でも殿堂入りすると思いますよ」と期待に胸を膨らませている。
ベティの優勝には、「おめでとうベティ! カエルが好きだから嬉しい!」「本当に可愛い!」「ベティはキャドバリー・バニーとして完璧だよ」といった声が多数寄せられた。
画像は『Cadbury USA 2021年3月12日付Instagram「Meet Betty An Australian White Tree Frog from Florida.」、2021年3月16日付Instagram「The votes keep rolling in! We’re excited to share the latest standings for the Cadbury Bunny Tryouts」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)