海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】8歳息子の耳から出てきたひも状の物体に「脳を食べる虫」と勘違いした母親(英)

当時のことを次のように振り返っている。

「アシュトンの耳から取り出した物を見て、私は“脳を食べる条虫”に違いないと思いました。それがアシュトンの身に長く滞在しているほど、多くの脳を食べられているんだと思ったんです。」

「もう気持ち悪くて、ホラー映画か悪夢を見ているような感じだったんです。アシュトンの耳から何かが飛び出して来るんじゃないかとも思いました。そんなうろたえる私を見てアシュトンは、自分のことより私の顔色の方を心配していました。」

「そして病院からの連絡を受けた時、その悪夢は終わりました。条虫のようなものが、実は粘着テープだったのです。」

どうやらアシュトン君は粘着テープを丸めて耳の中に詰め、そのまま放置していたようだ。あまりにも拍子抜けするような結果に、ジェンマさんは医師に時間を割いて検査してもらったことが申し訳ないという思いと恥ずかしさがこみ上げてきたそうだ。

現在は10歳になったアシュトン君だが、あれから耳の中に何かを入れるようなことはしていないという。ジェンマさんは「アシュトンはラッキーでした。これが耳に詰まっていることで深刻な感染症を引き起こすこともありませんでしたから」と話しており、子供が耳に異物を入れて放置したままにしないように警鐘を鳴らしている。

画像は『The Sun 2021年2月23日付「WORM WITH EMBARRASSMENT Mum mortified after ‘brain-eating worm’ in her eight-year-old son’s ear turned out to be sticky tape」(Credit: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

アシュトン君の耳から出てきた粘着テープ(画像は『The Sun 2021年2月23日付「WORM WITH EMBARRASSMENT Mum mortified after ‘brain-eating worm’ in her eight-year-old son’s ear turned out to be sticky tape」(Credit: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

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