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writer : maki

【エンタがビタミン♪】キンコン西野『鬼滅の刃』最優秀賞に全力で拍手した理由 世間からは日本アカデミー賞の変化に言及する声も

「西野さんは最優秀賞取りたかったー! と悔しがっていました」と明かしている。

『プペル』と同じく優秀アニメーション作品賞を受賞した『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』でエリカ・ブラウンの声を担当した茅原実里は、ブログで「ダッティがレッドカーペットを歩いている姿を見て、とても胸が熱くなりました」、「この美しくて尊い世界の中で、愛に触れながら、愛を感じながら、歌を生み出せたこと、エリカを演じられたこと、そのすべてが、私の人生において、とても幸せな出来事でした。あらためて。心からおめでとうございます」とコメントしているように、作品への思いはそれぞれにある。

『第44回日本アカデミー賞』の最優秀作品賞には『ミッドナイトスワン』が選ばれ、主演した草なぎ剛が最優秀主演男優賞を受賞した。Twitter上では「いやあ全部見て良かった。感動しました。変化と進化を感じた今年の日本アカデミー賞でした」、「日本アカデミー賞は映画界が少し変化したように、日本のエンタメもより良い方向にいけばいいねと思った」という声がある一方、映画解説者で『映画の天才』代表の中井圭氏は「日本アカデミー賞とアカデミー賞には、絶対に越えられない境のようなものを感じた」、「日本アカデミー賞が『そもそもそんなに期待するものでもない』ものであり続けるのならばあまりに悲しい。アカデミーの冠をつけるなら、時代を受け取って変わる必要がある」との趣旨をツイートしていた。

画像2、3枚目は『西野亮廣 2021年3月20日付オフィシャルブログ「キンコン西野が見た「日本アカデミー賞」と、その先の未来。」』『日本アカデミー賞協会 2021年3月20日付Twitter「「ミッドナイトスワン」で最優秀主演男優賞を受賞された草彅剛さんと、新人俳優賞を受賞された蒔田彩珠さんです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

蒔田彩珠と草なぎ剛(画像は『日本アカデミー賞協会 2021年3月20日付Twitter「「ミッドナイトスワン」で最優秀主演男優賞を受賞された草彅剛さんと、新人俳優賞を受賞された蒔田彩珠さんです。」』のスクリーンショット)

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