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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】「寒い日だけ胸が痛い」と思っていた男性、レントゲン写真で10センチのナイフが見つかる(フィリピン)

ケントさんは新しく採鉱の仕事を得るために健康診断を受けることとなり、そこで驚きの事実が明らかとなった。

レントゲン検査の結果、ケントさんに胸には刃渡り4インチ(約10センチ)のナイフが刺さっていたのだ。その刃は奇跡的に肺から数センチ離れた場所にあり、肺に傷が付くことは無かった。しかもナイフの刃の部分だけが写っており、持ち手の部分は折れてしまっているようだった。

胸の部分にはっきりとナイフが写ったレントゲン写真(画像は『Metro 2021年3月25日付「Man had no idea knife was lodged in his chest for a year after stabbing」(Picture: ViralPress)』のスクリーンショット)

ケントさんは「なんで寒い日にばかり胸が痛むのだろうと思っていたけど、まさか自分の胸にナイフが刺さっていたなんて、本当にショックだったよ」と事実を知った当時を振り返った。

今のところ、ケントさんは胸を刺された時に治療を行った医師を「訴えることは無い」と言う。しかし新しい仕事を始めるためナイフの摘出手術を行わなければならないが、治療費を用意することができずにいる。「昨年、僕の傷を適切にチェックしなかった医師のミスだと思っています。彼らに無償で胸のナイフを取り出すための手術を行ってもらいたいですね」と話している。

画像は『Metro 2021年3月25日付「Man had no idea knife was lodged in his chest for a year after stabbing」(Picture: ViralPress)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

胸に留まる大きなナイフ、肺が傷付かなかったのは奇跡的(画像は『Metro 2021年3月25日付「Man had no idea knife was lodged in his chest for a year after stabbing」(Picture: ViralPress)』のスクリーンショット)

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