海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】「宣伝するから無料で料理とワインを」インフルエンサーの要求に店側が怒りの逆襲「スカッとした」の声(英)

話に乗ったふりをした。

クリストファーさんは「たくさんストーリーを投稿し、お店のウェブサイトのスクリーンショットも載せます」と誠意を見せているようだが、ジェイミーさん達の怒りは収まるはずもない。

そして商品受け渡しについて、本来お店がある場所と違う住所を指定し「6時半に着いたら連絡してください。本当にどうもありがとう」と微塵も思っていない感謝の気持ちを述べ、約束を取り付けた。

するとクリストファーさんから「到着しましたがお店が見当たりません」と連絡がきた。同店は「近くに警察署は見えますか? 見えたら教えてください」と送り、「見えました」と返信が来ると次のようにメッセージを送った。

「では中に入って、“ホスピタリティ産業で罪を犯した”と自首してください。」

ジェイミーさん達はお店の場所ではなく警察署の住所を送っており、クリストファーさんを陥れたのだ。同店が自身のInstagramにこのやり取りを投稿すると、フォロワーから「本当にスッキリした」「金メダル級の仕返しだね」「お見事。スカッとしたよ」と称賛の声が相次いだ。

ちなみにコメント欄では、クリストファーさん本人が以下のように長文のコメントを残していた。

「皆さん、こんな風に騙されたことが私は信じられません。パンデミック下におけるホスピタリティ業界の状況は理解していますし、そこから搾取しようなんて考えは持っていません。今回の件について私は強要していないですし、ストーリーへの投稿などを真摯な態度でたくさんのオファーもしました。」

「店は嫌ならこのように騙すのではなく、ただ断ればよかったのです。私は激怒したり嫌な言葉を浴びせたわけでもないのに、今回のやり取りは同店により大きく拡散されてしまい、私は多くの批判の声を受けています。」

「言葉には大きな影響力があり、特に会ったことも無い人に投げかける非難の言葉は、人を咎めるのには適さないと理解してください。私のInstagramを見れば、私がポジティブに小さなビジネスを応援していることが分かるはずです。なんの見返りも無しに“無料で商品を受け取る資格がある”だなんて一度も思ったことはありません。」

炎上してしまい参っている様子のクリストファーさんだが、これに対しても「本当に応援しているのなら、お金を払って商品を購入すればいいじゃん」「その“見返り”としてお金を払いなよ」と批判の声は止まない。

画像は『Four Legs 2020年4月24日付Instagram「Fuck. Time flies. A year ago we were about to cook together for the first time.」、2021年2月27日付Instagram「Been reading a lot about the peasant’s revolt recently.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

やり取りをシェアされてしまったクリストファーさんには、多数の批判の声が寄せられた(画像は『Four Legs 2021年2月27日付Instagram「Been reading a lot about the peasant’s revolt recently.」』のスクリーンショット)

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