イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ビリー・アイリッシュ、ラッパーとの交際と破局を語る「彼のことは忘れていない」

ハッピーな気分は長続きしなかったようだ。

ステージを降りたビリーはブランドンに電話をして「会いに来て」と尋ねるが、顔色が段々と変わっていく。そして「やってみるってどういう意味?」と言い、電話を切るやいなやスマートフォンを地面に叩きつけたのである。

ブランドンは壁を叩いて手の骨を折るなど個人的な問題もあったようで、ビリーは友人に「彼にセラピーに行くように勧めたわ。凄く、自己破壊的なのよ」と話している。のちにビリーは破綻した人間関係についての楽曲を兄フィニアスと共に書いており、2019年6月のニューヨークでのコンサートの際には、2人が破局していたことは明らかだった。

ビリーは当時のことについてこのように振り返っている。

「私はハッピーじゃなかったわ。彼と同じことをしたくなかったし、それが彼にとってフェアだとは思えなかった。相手が興味がないことにもの凄く興奮するなら、付き合うべきじゃないと思う。」

「努力が足りなかったのよ。私はマジで『ねえ、自分自身に対する十分な愛情を持たないあなたが、私を愛することなんて無理だよ。自分では大丈夫と思ってるようだけどね』って感じだった。」

続けてビリーは、現在のブランドンに対する気持ちをこう明かした。

「彼のことは本当に大好きよ。だから凄く辛かった。彼のことを忘れていないし、他の誰とも付き合っていない。愛するのを止めなかった。彼と少しだけ距離を置いて『ああ、彼が恋しい。だって、あなたのことをいつも心配しているんだもの』って感じだった。彼を直そうと努力したけどできなかったから。」

画像は『BILLIE EILISH 2021年2月23日付Instagram「4 days #theworldsalittleblurry」』『7:AMP 2019年6月22日付Instagram「AdleWolf」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

ビリーと交際していたラッパー“7:AMP”ことブランドン・アダムス(画像は『7:AMP 2019年6月22日付Instagram「AdleWolf」』のスクリーンショット)

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