ビリー・アイリッシュ(19)のドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』がApple TV+にて配信され、ビリーが過去にラッパーで“7:AMP”ことブランドン・アダムス(24)と交際していたことが分かった。同作では、2人の交際開始当時から破局に至るまでの経緯や元恋人に対する現在のビリーの気持ちなどを明かしている。
ドキュメンタリーでは、ラジオ番組にゲスト出演したビリー・アイリッシュが「どんな恋人も、幼い頃に大好きだったジャスティン・ビーバーとは比べものにならない」と話す様子が映される。そんなビリーとブランドン・アダムスが交際していたのは、2018年後半から2019年の夏までの間だった。
同作では、2018年後半に当時16歳のビリーが21歳のブランドンにハグをして「めちゃくちゃ元気そうだね」と伝える姿や、ビリーが自身の17歳の誕生日にブランドンの手を握ったり、スマートフォンで「愛してるわ。あなたに恋をしているのよ」と言うなど、ブランドンに夢中な様子を紹介している。ビリーは当時、ブランドンのことを“Q”のニックネームで呼んでいた。
そんな2人の関係にひびが入り始めたのは、2019年初めの頃だった。ビリーがパリで開催したコンサートのバックステージで「バレンタインの夜、みじめで寂しい思いをした」「彼は前夜、本当に奇妙でよそよそしい感じだった」と明かしたのだ。
ビリーは同年4月に開催したコーチェラ・フェスティバルの準備中、ブランドンに2日半会ってないことを嘆いており、ようやく楽屋に現れたブランドンに自身の楽曲『ザニー(xanny)』を歌って聴かせる姿も見られる。ビリーはステージでのパフォーマンスは大成功したものの、