イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、チャリティ団体に手作りのケーキを差し入れ

今回なぜこのような差し入れをしたのかについて次のように綴られていたという。

「今日皆さんがこうして共に食べ物を分かち合い、安全を確保しながら共に心を通い合わせることは、皆さんがお互いに耳を傾け合い、見つめ合い、助け合おうという意思の表れです。」

「私達は時々、感謝の言葉を贈ったり、それを行動で示すことがどれほど大切かを見過ごしてしまうことがあります。今はおそらく、共に食卓を囲むといった人として基本的な行動が、食欲を満たす以上の効果を発揮していることに、私達は気付かされているのではないでしょうか。(それが美味しい食事だったりしても、です!)」

「そんな観点からも、私達が焼いたケーキを皆さんが喜んでくださることを願っています―我が家から皆さんのもとへ、心ばかりの贈り物です。」

パンデミック以来、それまで当たり前だった様々な行動が制約され、人との関わりが希薄になりがちなこの頃だが、夫妻は共に食事を囲むというシンプルな行為を通じて人と心を通い合わせること、そして共に互いに支え合うことの素晴らしさを伝えたかったようだ。

ヘンリー王子・メーガン夫妻と「World Central Kitchen」は現在、ドミニカ共和国やプエルトリコなど世界4か所に地域救援センターを建設中で、今後よりグローバルな活動を展開予定ということだ。

独身時代は自身のライフスタイルブログ「The Tig」でヘルシーなオリジナルレシピを披露したり、2018年には「グレンフェル・タワー火災」の被災女性たちと50を超えるレシピがまとめられたレシピブック『Together: Our Community Cookbook』を出版するほどの料理好きで知られるメーガン妃。同年ロイヤルツアーでオーストラリア東部ニューサウスウェールズ州の農家を訪問した際には、滞在先のキッチンを拝借しチョコレートチップ&ジンジャー入りのバナナブレッドを焼き、農家の人々をサプライズの差し入れで喜ばせていたが、今回も腕を振るって作ったケーキがボランティアスタッフ達のお腹と心を満たしたようである。

画像は『Duke and Duchess of Sussex 2019年11月1日付Instagram「Earlier this week The Duchess of Sussex visited the women of @LuminaryBakery as they celebrated the opening of their new location.」』『World Central Kitchen 2021年3月25日付Twitter「In honor of #WomensHistoryMonth, WCK worked with Archewell, the non-profit created by The Duke and Duchess of Sussex, to provide meals & share a message of appreciation & support in Chicago.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

メーガン妃お手製のレモン・オリーブオイル・ケーキを囲む女性ボランティアスタッフ(画像は『World Central Kitchen 2021年3月25日付Twitter「In honor of #WomensHistoryMonth, WCK worked with Archewell, the non-profit created by The Duke and Duchess of Sussex, to provide meals & share a message of appreciation & support in Chicago.」』のスクリーンショット)

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