米出身の歌手兼女優ジェニファー・ロペスが、このほど人気誌『allure』の表紙に登場した。創刊30周年特別号の表紙でレアなピクシーカットを披露したジェニファー、インタビューでは隔離生活中に婚約者のアレックス・ロドリゲスとカップルセラピーに通った事実を明かした。
50歳を過ぎても変わらぬ美貌をキープし、歌手、女優、実業家として多方面でマルチな才能を発揮し続けるジェニファー・ロペス(51)。先月にアメリカの首都ワシントンで行われたジョー・バイデン第46代大統領の就任式にはミュージカル・パフォーマーとして登場、『我が祖国』(This Land Is Your Land)などの楽曲を通じて母国への愛とラテンルーツに対する誇りを表現した姿は記憶に新しい。
そんなジェニファーがこのほど、人気女性誌『allure』の創刊30周年特別号の表紙を飾った。「美に賞味期限はない」をキャッチコピーに自身のスキンケアブランド「JLO BEAUTY」の広告塔を務めるジェニファーは、同誌表紙でも自慢の美肌を惜しみなく披露しているほか、超レアなピクシーカットが話題を集めている。本誌インタビューでは、パンデミックによる様々な制約下での新たなライフスタイルや、婚約者アレックス・ロドリゲスとの関係などについて、ざっくばらんに語った。
“プレ・コロナ”時代はテレビ、映画、ツアーなどで多忙を極め、常に世界を飛び回っていたジェニファーに昨春、突如訪れた“隔離生活”という名の“スローダウン期”。それは奇しくも、ちょうどスーパーボウルのハーフタイムショーを終えた好タイミングであった。当初はスクリプトを読んだり、新しいプロジェクトの構想を練るなど「与えられた時間を有効に使いたい」と前向きだったジェニファーだが、そんな生活が間もなく1年を迎えようとしている現在は、