イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、米トーク番組のカラオケ企画に挑む姿に「英王子の悲しい成れの果て」の声

撮影も新型コロナウイルス対策のガイドラインに沿って少人数クルーのもと行われたと言い、さらに現場では警察車両によるエスコートやヘンリー王子自身が雇うセキュリティチームが護衛にあたっていたことを『People.com』が報じている。なおこの日の撮影に、妻メーガン妃は同伴していなかったということだ。

ジェームズは2018年に行われたヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングに妻ジュリアさんを同伴して出席したほか、のちに行われたプライベートレセプションでは司会を務めるなど、ヘンリー王子が信頼を寄せる同郷の友人の1人だ。関係者はそんな2人のこの日の様子について、

「長年の仲ですからね、とても楽しそうにしていましたよ。現場にはたくさんのジョークや笑いが飛び交っていました。」

「2人でハリウッドを周ったんです。ジェームズがハリーに名所を見せながらね。ハリーのアメリカでの生活や、現在力を注いでいる活動などについてのトークを披露していました。」

と明かしている。

「カープール・カラオケ」の撮影でヘンリー王子がハリウッドにいたことが報じられると、ネット上には

「アメリカでの自由な生活を謳歌してるようだね」
「人生の新チャプターを満喫していてなにより」

といったポジティブな声があがったものの、

「由緒あるイギリス王室のプリンスから、本当にハリウッドセレブに成り下がってしまったのか」
「イメージの急落はもう誰にも止められないね」
「イギリス王室の価値まで下がってしまう」
「プライバシー、プライバシーって騒いでいたわりに、“出たがり”でドン引き」
「これが悲しい成れの果て」

といった否定的な意見が大半であった。

『talkRADIO』のダン・ウートン氏は、ダブルデッカーに乗った笑顔のヘンリー王子の写真とともに

「ワォ、1年も経たないうちにヘンリー王子がハリウッドでこんな姿に。トーク番組で最近の活動を宣伝する、ただのセレブの1人にすぎないね。悲しい!」

とツイート。王室関連の著書を多く手がけてきたジャーナリストのロバート・ジョブソン氏はこのツイートに、

「悲しいよ、本当にね。」
「彼がシンプルに“王国のプリンス”だった頃は、素晴らしいプラットフォームがあったのに。彼にとってはそれだけじゃ不十分だったってことは明らかだけどね。」

とコメントしている。

ヘンリー王子が出演する「カープール・カラオケ」の放送日は現時点で公表されていないが、海の向こうのロイヤルメンバー達は、ダブルデッカーに乗りハリウッドを周遊するヘンリー王子の姿を複雑な思いを抱えながら眺めることになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

英出身人気コメディアンのジェームズ・コーデン

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