エンタがビタミン

writer : tinsight-sugiura

【エンタがビタミン♪】篠原ともえ「歌の世界観をどう届けるべきか」 水森かおりの紅白衣装に込めた思い

「真面目にものづくりに取り組んできたご褒美のようでした」と心境を綴っている。

篠原ともえと言えば、1990年代後半に篠原のファッションを真似た女性が多く出現して“シノラーブーム”を巻き起こした。しかし2000年代になってからは急激にメディアへの露出が減り、テレビ番組で見かける機会はほとんどなくなってしまう。

そんな篠原が2013年、歌手・松任谷由実のコンサートで衣装デザインを担当して話題になった。また天体好きの篠原は“宙(そら)ガール”としても注目され、再びタレントとしての露出も増え始めた。特にファッションデザイナーとしての評価は高く、のステージ衣装や藤あや子のアルバム衣装デザインなども手掛けている。

ファッションデザイナーとして大忙しの篠原ともえ(画像は『篠原ともえ 2020年11月26日付Instagram「デザインやアートディレクションのプロフェッショナル達の対談コンテンツ」』のスクリーンショット)

今回の水森かおりの紅白衣装について「衣装で歌の世界観をどう届けるべきか真摯に向き合った」という篠原ともえ。そのため番組サイドと意見を交えることもあったそうだが、真剣に作業する篠原の眼差しはまさに職人の顔であった。

画像2~4枚目は『水森かおり 2021年1月3日付オフィシャルブログ「のんびりしてま~す」』『篠原ともえ 2020年11月26日付Instagram「デザインやアートディレクションのプロフェッショナル達の対談コンテンツ」』『フワちゃん FUWA 2020年12月31日付Twitter「うれしかった」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 すぎうら)

水森かおりを囲む篠原ともえとフワちゃん(画像は『フワちゃん FUWA 2020年12月31日付Twitter「うれしかった」』のスクリーンショット)

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