「正当かつ民主的に行われた選挙の結果を受け入れることこそが、愛国的行為」
「それをしようとせずに、暴力を煽るのは反米行為よ」
と激しく反論した。カーリーのこの発言にあるユーザーが
「それをあなたの義理のお兄さん、ジャレッドとイヴァンカに伝えてよ」
とツイートすると、カーリーは
「その努力なら、前にもうしているわ」
と返信しており、カーリー自ら「選挙結果を受け入れるよう」義兄夫妻に説得を試みた事実があったことを明かすのだった。
2018年にジャレッド・クシュナー氏の実弟ジョシュアさんと結婚したカーリーは、これまで民主党支持者であることをインタビューやSNSを通じて度々公言している。昨年10月には「バイデン、ハリス」と書かれたマスクを着用した写真とともに民主党に一票を投じたことをSNSに報告、親戚が大統領補佐官や上級顧問を務めるなかで、自身のスタンスを明確にするカーリーに称賛が集まっていた。
昨年に出演したテレビ番組でカーリーは、ジョシュアさんと出会ったのは自身が19歳だった2012年で、トランプ氏が大統領になるずっと前のことだったと明かしており、
「ジョシュアと私はいくつもの困難を一緒に乗り越えてきたわ。彼がパートナーであることは私の誇り。決して平坦な道のりではなかったけれど、彼となら一緒に歩む価値があるの。(ジョシュアさんと一緒になるという)決断は、あと100万回だって繰り返せる自信があるわ。」
とパートナーへ全幅の信頼と愛情を寄せる姿が印象的であった。
画像は『Karlie Kloss 2019年10月23日付Instagram「Last night」、2020年10月27日付Instagram「What’s your voting plan?」、2019年12月1日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)