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writer : ac

【海外発!Breaking News】“心臓脱出症”の少女「生存は不可能」と言われるも11歳に(米)<動画あり>

8歳の時にはクラスメイトの男子が心臓にぶつかったことで嘔吐し、体調が悪くなって入院したこともあった。

酸素吸入が必要なことも(画像は『Virsaviya Heart outside 2020年2月27日付Instagram「I’m home praise the Lord but I need a portable oxygen concentrator」』のスクリーンショット)

ダリさんによると、ヴァーサビアちゃんは歌を歌ったりダンスをするのが大好きだそうで、5年前のインタビューでは「私は歩き回ること、ジャンプすること、飛ぶこと、走ることが大好きなの。本当は走ってはいけないけれどね」と語っていた。おちゃめで活発なところは今も変わらないというが、この2年でヴァーサビアちゃんを取り巻く環境は大きく変化した。実はダリさんが2018年5月に結婚し、ヴァーサビアちゃんには新しい家族ができたのだ。

ヴァーサビアちゃんにとっての癒しは、2018年12月に誕生した弟のアーヴィン君(Ervin、2)だそうで、ダリさんはInstagramにこのように綴っている。

「アーヴィンはヴァーサビアの心臓の上に手を置いたり、触ったりするのが好きなんです。なぜならアーヴィンは、ヴァーサビアの心臓には魔法があって、美しいものだと思っているからです。アーヴィンは機会を見つけてはヴァーサビアの心臓にキスしたり、お腹の上に横たわって心音を聞いているのです。またヴァーサビアも、弟と過ごすひとときをとても楽しんでいるのです。」

ヴァーサビアちゃんの心臓に手を載せるアーヴィン君(画像は『Virsaviya Heart outside 2020年11月29日付Instagram「My heart is beating outside but I’m enjoying my life」』のスクリーンショット)

一方でヴァーサビアちゃんは「『他の人と同じように、私の心臓が身体の中に入っていて、健康になんの問題もなければいい』といつも思うの。時々酸素レベルが低くなって、めまいがしたり疲れやすくなってしまうから」と明かしつつも、アーヴィン君については次のように述べている。

「弟と一緒にいると、『自分がとても特別で愛されている』と感じるの。私は弟の純粋なところが大好きだし、毎日が楽しくて仕方ないのよ!」

夏に撮影されたヴァーサビアちゃん(画像は『Virsaviya Heart outside 2020年7月18日付Instagram「Hey friends.」』のスクリーンショット)

医師によると、ヴァーサビアちゃんの心臓は適切な血圧、血液循環、呼吸ができるような場所に落ち着いてはいるものの、成長とともにより注意深い観察が必要とのことだ。ダリさんは「いつかは娘に手術を受けさせたい」と願い、治療を続けているという。

画像は『Virsaviya Heart outside 2020年11月13日付Instagram「Thank you guys for your love and support about my bunny」、2020年2月27日付Instagram「I’m home praise the Lord but I need a portable oxygen concentrator」、2020年11月29日付Instagram「My heart is beating outside but I’m enjoying my life」、2020年7月18日付Instagram「Hey friends.」、2020年12月27日付Instagram「Merry Christmas」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

一家で過ごしたクリスマス(画像は『Virsaviya Heart outside 2020年12月27日付Instagram「Merry Christmas」』のスクリーンショット)

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