エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】『THE W』女王・人力舎所属の吉住、かつてのメイプル超合金のように“事務所の救世主”となるか

タレントのベッキーが『週刊文春』に不倫をスクープされ一時休業に入ったが、復帰した今も『世界の果てまでイッテQ!』などの人気番組に出演していない。2015年まで女性タレントの年間テレビ番組出演本数でトップ10入りしていたベッキーは所属するサンミュージックの稼ぎ頭でもあったことから、彼女の休業は同事務所に大きな打撃を与えたのだ。そこに彗星の如く現れたのが、2015年の『M-1グランプリ』に結成3年目で初めて決勝進出したお笑いコンビ・メイプル超合金だ。もちろんメイプル超合金だけではベッキーの稼ぎには及ばなかったものの、2016年の2人はテレビ番組収録のほか土、日は地方営業とフル回転だった。なによりメイプル超合金の活躍が、サンミュージックに明るい話題を提供したのは間違いない。

当時「サンミュージックの救世主」と評されたメイプル超合金

渡部建が12月3日に突然行った記者会見も起死回生とはならず、現場管理能力の欠如まで指摘される事態になり、重い空気のまま2021年を迎えようとしていた人力舎。そこに現れた吉住という金の卵に、いやがうえにも期待が高まるであろう。ライブでコツコツ頑張ってきた吉住を、どうか上手く育てて欲しいと願うばかりだ。

画像1、3枚目は『吉住 2018年5月16日付Instagram「新しい宣材写真撮影してきました。」』『THEW 女芸人No.1決定戦【公式】 2020年12月14日付Twitter「#THE_W 女芸人No.1決定戦 優勝は #吉住」』のスクリーショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

「(自分は)こんな明るい所にいられる人間じゃないんですよ」と謙遜も(画像は『THEW 女芸人No.1決定戦【公式】 2020年12月14日付Twitter「#THE_W 女芸人No.1決定戦 優勝は #吉住」』のスクリーンショット)

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