3日の『デイリー新潮』では兄の成田童夢に取材をした記事が掲載された。それによると妹から（長女を施設に入所させることについて）全く相談がなかったという。成田自身は2015年に一般女性と結婚し昨年に長男が生まれたが、これまでも長女の問題行動について度々相談を受けてきたそうだ。成田は妻と相談して妹の家庭が落ち着くまで長女を預かろうとしていたが、今井の反対で実現しなかったらしい。しかも芸能活動を再開する動きを見せている今井を、成田は心配しているようだった。

この兄の言葉に、今井は12月4日のブログで「本当に許せない気持ちで怒り狂っている」と感情を爆発させた。今井が自分の子どもを兄に預ける時は“金銭”が発生していたこと、その時も電話で“迷惑だ”と言われていたこと、そして何より兄には小学生の頃から不信感を抱いており、その原因は自分に対する成田の行動にあると赤裸々に綴っている。「後に非情な怒りとなり、私の心は壊れはじめました」と悲しい心の叫びが続く。今井が長女の施設入所について兄に話さなかったのは、彼を本心では信用していないからだった。

この件に関して兄から今まで一切の謝罪がなく、許すことができないという今井メロ。「私もこんな暴露してクズかも知れません」、「だけど本気で闘うと決めました」と自分の大切なものを守るため公にすることを決めたというが、成田童夢の言い分もあるだろう。コメント欄には早速、「お兄さんのこと、兄姉で同じ競技をやっているので、仲良しなんだと思ってました。気持ちがざわつく思春期に、家族からの酷いこと、凄く辛かったですね」と同情の声が届いていた。

画像は『今井メロ　2020年12月4日付オフィシャルブログ「激白」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）