イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】エリザベス女王の愛犬“バルカン”が天国へ ロイヤルドッグは1匹に

米誌『Vanity Fair』夏号の表紙を4匹の愛犬と共に飾った。米写真家アニー・リーボヴィッツ氏が撮影した写真は、女王の隣にコーギーの“ホリー(Holly)”が座り、足元ではコーギーの“ウィロー(Willow)”、ドーギーのバルカンと“キャンディ(Candy)”の3匹が仲良く座る微笑ましい様子だ。女王が抱いていたホリーは、同年秋に13歳でこの世を去った。

女王とホリー、手前は左からウィロー、バルカン、キャンディ(画像は『The Royal Family 2016年5月31日付Instagram「A new photograph of The Queen at home at Windsor Castle, taken by Annie Leibovitz, will feature in @VanityFair in celebration of #Queenat90」』のスクリーンショット)

2018年4月には、スーザンの血を引く14代目コーギーのウィローが、がんを患ったため14歳で安楽死した。その半年後の10月、コーギーとして最後のロイヤルドッグとなった“ウィスパー(Wisper)”が12歳で天国へと召された。そしてバルカンが他界した今、エリザベス女王のもとに残ったのは、バルカンと同じドーギーの“キャンディ”1匹となってしまった。

11月下旬にはウィリアム王子キャサリン妃の公式SNSが、王子一家の9年来の愛犬だったイングリッシュ・コッカー・スパニエルの雄犬“ルポ(Lupo)”が天国へと旅立ったことを報告したばかりだった

画像は『The Royal Family 2020年11月8日付Instagram「“May the memory of their sacrifice and bravery remain with us always.”」、2020年4月17日付Instagram「Today we are marking National Pet Month.」、2016年5月31日付Instagram「A new photograph of The Queen at home at Windsor Castle, taken by Annie Leibovitz, will feature in @VanityFair in celebration of #Queenat90」、2016年4月21日付Instagram「The Queen is 90!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

ウィンザー城にて、女王と(左上から)ウィロー、バルカン、ホリー、キャンディ(画像は『The Royal Family 2016年4月21日付Instagram「The Queen is 90!」』のスクリーンショット)

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