エンタがビタミン

writer : tinsight-sugiura

【エンタがビタミン♪】男性も“あざと可愛い”が必要に? 田中みな実がセクゾ中島健人のあざとさを絶賛も、ファンは「気遣いの人って感じ」

番組スタッフに気軽に声をかけるなどのあざとさを発揮していたという。

一方で中島は、自分が人の特徴に気づきやすい性格だと説明。スタッフの好物も把握しており、さりげなく差し入れすることもあるそうだ。「あざとさはバレちゃいけない。サンタさんと一緒です」とこの日も“ケンティー節”が炸裂していた。

そんな中島のあざとさがピークだったのはデビュー前のことで、ジャニーズ事務所の前社長であるジャニー喜多川氏にあざとさを連発していたという。「少しでも見てもらいたくて」という思いからわざとカバンを忘れてみたり、振り付けを忘れたふりをしてみたりと中島なりに努力を重ねていたのだ。

この放送を見たファンからは「今までを振り返ってもケンティーにあざといって思ったことないな」「あざといより、今のところ気遣いの人ってかんじ」という声が多く、あざといというよりは“気遣いのできるタレント”というイメージを持った人が少なくない。

そう考えると“あざとい”とはいったい何なのだろうか。あざといという言葉を辞書で調べると「やり方があくどい、ずうずうしく抜け目がない、思慮が浅い」などと出てくる。あざといは一般的に悪い意味に捉えられる多いが、ここ最近は“あざと可愛い”がブームになっている。そのブームを象徴するのが『あざとくて何が悪いの?』でMCを務める田中みな実や弘中綾香アナだ。

田中はTBS時代からぶりっ子キャラを貫いてきた。男性からの支持率は高かったものの、女性からの評価はイマイチで『嫌いな女性アナウンサーランキング』の常連だった。しかしTBSを退社してフリーアナウンサーになってからは、美へのこだわりを披露し“美意識高い系女子”として女性からの支持を集めるようになった。バラエティ番組での自虐ネタや闇キャラも彼女が支持されるようになった理由のひとつだろう。

ある日、突然あざといキャラを演じ始めるのは難しく、視聴者からも共感を得られないことが多い。今回“あざとい男子”として注目された中島健人もそうだが、天性の才能や努力がなければ“あざと可愛いキャラ”では勝負できないのかもしれない。

画像2枚目は『弘中綾香(公式) 2020年11月7日付 Instagram「今夜の『あざとくてなにが悪いの?』SexyZoneの中島健人さんがゲストです!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 すぎうら)

『あざとくてなにが悪いの?』MCの弘中綾香アナと田中みな実(画像は『弘中綾香(公式) 2020年11月7日付 Instagram「今夜の『あざとくてなにが悪いの?』SexyZoneの中島健人さんがゲストです!!」』のスクリーンショット)

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