エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】三代目JSBが10周年に“一番の失敗”を告白「時効じゃない?」 10年間のベストショットも選出

ここでメンバーが10年間を振り返っている。ガチャガチャで岩田剛典が引き当てたのは「忘れられないハプニング・失敗」。「あれしか思いつかない」「分かった!」「時効じゃない?」と口々にメンバーが一致して“ある出来事”を語り出した。

三代目JSB「忘れられないハプニング・失敗」語る(C)ABEMA

岩田が「あれはいつしかの『FNS歌謡祭』でしたっけ。当日入って、リハーサルして、場当たりして、そのあとランスルーやってから本番…と一日のスケジュールが決まってて。そこでランスルー前に会場も近いし『エイベックスの下(地下)の蕎麦屋にみんなで行こう』ってなって、三代目メンバーだけで蕎麦屋に行き…」「蕎麦屋で時間気にせず飯食ってたら、『ランスルー5分前です』ってなって」と話すと、NAOTOが「表参道がめちゃくちゃ渋滞してた。普通だったら着くんだけど…。(今市)隆二と(小林)直己がざるそばの勝負やってた」と遅くなった理由を挙げると、今市隆二も「SHOKICHIさんがそこでわんこそばの記録を持ってた。それを自分と直己さんで記録を塗り替えようと…」と説明した。これに小林も苦笑いし、ELLYも「普通に食ってたらすぐに(店を)出れましたよね」と続けた。他のメンバーもこの挑戦に盛り上がってしまったのだという。

これは2014年8月13日に東京・国立代々木競技場第一体育館から生放送されたフジテレビ系『FNS うたの夏まつり』で、67曲目にEXILE TRIBEとして『THE REVOLUTION』をパフォーマンスしたときの話のようだ。岩田は「代々木体育館に帰ってきてガチャっと(ドアを)開けた瞬間にもう『THE REVOLUTION』のイントロがかかっていて、ダッシュして、ステージ上がって。もうオリジナルメンバーのお三方の顔を見れないレベル…」とギリギリ間に合ったものの、先輩との出演ということもあり猛省したようだ。このような失敗があっても、三代目JSBのデビュー10周年記念ライブには先輩たちが大勢駆けつけた。

山下健二郎が選んだベストショット(画像は『山下 健二郎 2020年11月11日付Instagram「10周年ライブありがとうございました!」』のスクリーンショット)

『ZIP!』では山下健二郎が10年間でのベストショットを選んだが、山下はその1枚を翌日にインスタグラムに投稿し「本当にこのメンバーでよかったって心から思います。」と綴っている。これは2年前に『RAINBOW』のMVを撮影した際に全員でハワイを訪れたときの写真だが、個人活動が忙しかったメンバーが久々に集まり「グループっていいな」と感じ、「自然な笑顔が撮れたのですごい好きなんですよね」と選んだ理由を口にした山下。登坂広臣も「このMVはハワイで遊んでいたりご飯食べたり、話しているところをただ撮ってMVにしたので、ひとつひとつが思い出に残っていますね」と続けた。ちなみに楽曲タイトルの“RAINBOW=虹”は、三代目JSBの7人がそれぞれカラーを持ち、ひとつになることから、三代目JSBを指す言葉としても使われる。仲が良いと自他ともに認める三代目JSBだが、良いことだけでなく失敗も含めて10年間ともにしたメンバーについて「家族です」「光です」「一生大切な存在です」「兄弟!」などとそれぞれ語っている。

画像1~3、5枚目は『Takanori Iwata 2020年11月11日付Instagram「人生」』『山下 健二郎 2020年11月11日付Instagram「10周年ライブありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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