イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム王子、ドラマ『ザ・クラウン』で描く両親の姿に不快感か 王室評論家も「不正確な内容」

被害者としてのダイアナ妃を過食症にのめり込むなどといった“深いストレスを受けた人物”として描いているという。

同氏はこのようなドラマの内容が、ウィリアム王子の心を痛めることになるだろうとこのように懸念した。

「ウィリアム王子は間違いなく嫌うでしょう。もし彼がドラマを見たら、詳細まで立ち入り過ぎており上級王族の描写が悪質で不作法であること、そして事実でないことを嘆かわしいほど曲げて書いていることをとても残念に感じるだろうと思います。」

『ザ・クラウン』シーズン4ではダイアナ妃の花嫁姿も再現される(画像は『The Crown 2020年10月3日付Instagram「A first glimpse of Princess Diana’s wedding dress.」』のスクリーンショット)

他にも王室に詳しい人物らが「かなり不正確な内容」「一部はフィクション」「全くもってくだらない」と批判する中、ダイアナ妃の元執事ポール・バレル氏は「今のところ最高のシリーズだ」とドラマを絶賛した。

バレル氏は「このドラマはバッキンガム宮殿の扉の内側を覗き見たものです。多くの部分が事実であるため、宮殿側としては見て欲しくないのでしょう。実際に起こったことを公平で正確にドラマ化していますよ」と、ドラマの内容が正確であることを認めている。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2020年8月15日付Instagram「We must not forget our responsibility to learn the lessons of the past, and ensure that the horrors of the Second World War are never repeated.」』『The Crown 2020年11月11日付Instagram「The engagement of Charles and Diana.」、2020年10月3日付Instagram「A first glimpse of Princess Diana’s wedding dress.」』『Paul Burrell RVM 2020年10月18日付Instagram「Exeter Cathedral in Devon is one of the great cathedrals in England.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

「ドラマは公平で正確」と元ダイアナ妃執事のポール・バレル氏(画像は『Paul Burrell RVM 2020年10月18日付Instagram「Exeter Cathedral in Devon is one of the great cathedrals in England.」』のスクリーンショット)

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