イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、元妻への暴力を裁判所が認め出演作降板も「私の戦いは変わらない」 巷には「ジョニーに正義を」支持する声溢れる

今回の映画降板について伝えた。

「最初に、私を誠実にサポートしてくれた全ての人に感謝したいと思います。特にここ数日間、皆様から受け取った多くの愛と心配のメッセージに感動しています。」

「ふたつめに、私がワーナー・ブラザースから『ファンタスティック・ビースト』のグリンデルバルド役を降板するように要望されたことを報告します。私はその要望を尊重し同意しました。」

「最後にこのことを伝えます。英国裁判所の信じ難い判決が、真実を伝えるための私の戦いを変えることはありません。私は上訴するつもりでいます。」

「私の決意は固く、自分に対する疑惑が虚偽であることを証明するつもりです。私の人生とキャリアが、この瞬間によって定義されることはありません。」

ジョニーは最後に「読んでくれてありがとうございます。ジョニー・デップ」と記し、声明を締めくくった。

ジョニーの映画降板に関しワーナー・ブラザース側も声明文を発表、グリンデルバルド役には代役を立てると伝えた。

「ジョニー・デップは『ファンタスティック・ビースト』のフランチャイズから降板することになりました。これまでの作品に携わってくれたジョニーに感謝しています。『ファンタスティック・ビースト3』は現在制作中であり、ゲラート・グリンデルバルド役には代役が立てられます。映画は2022年夏、世界中の映画館で公開する予定です。」

『The Sun』の取材に応じたメディア専門弁護士のマーク・スティーヴンズ氏は「デップにとって、これは壊滅的なことだ」と言い、ジョニーの上訴は「絶望的で無念なものになるだろう」と話した。

「デップは今や毒物だ。妻虐待者として、アルコールと薬物依存者として。このことは、彼の墓石にも書かれるでしょう。控訴裁判所は裁判官が法律の解釈を間違った場合しか口出しできません。でも、デップの弁護士でさえそれを指摘できなかったのです。」

ジョニーによる声明の発表後、ツイッターには「#JusticeForJohnnyDepp(ジョニー・デップに正義を)」がトレンド入りした。

「アンバー・ハード、覚えとけよ!」「虐待者は女性でもなり得る。ジョニーは無実だ」とアンバーを批判する声や「真実と正義のために、闘うことを止めない」「私達はこれから先もずっと一緒にいるよ、ジョニー」といった声など、ジョニーを支持する多くのコメントがあがっている。

画像2、4枚目は『Fantastic Beasts 2018年11月3日付Instagram「The moment has come.」』『Johnny Depp 2020年11月6日付Instagram」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

ジョニー・デップが公開した声明(画像は『Johnny Depp 2020年11月6日付Instagram」』のスクリーンショット)

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