エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】サバンナ、宮迫博之の“男気”明かす 「スベっても俺が全部拾う!」と東京の番組に呼んでくれた

「お前ら吉本入らへんの? 絶対いけんのに」と声をかけられたことでサバンナの2人は腹を決める。ジュニアの言葉に背中を押されるように残りのオーディションを受けて合格、2人はプロの道へ足を踏み入れることとなったのだ。

千原ジュニアの一言でサバンナはオーディションを受け続けることに

その後、ライブを中心に活動を続け力をつけたサバンナ。そんな彼らをなんとか東京のテレビ番組に出演させてやりたいと、スタッフに働きかけてくれたのが宮迫博之だった。それは当時人気が高かったバラエティ番組『ワンナイR&R』で、宮迫から「なんでもやれ!」「スベっても何やっても俺が全部拾ったるから、任せておけ!」と力強い言葉をもらっての出演だった。しかし当日、フジテレビの象徴ともいえる建物の丸い部分“球体展望台”を見た八木は、なぜか恐怖と緊張を覚えたそうだ。そして本番に入り、ギャグを披露する場面で八木の体に異変が起こった。「面白いヤツ、追い出すよ」と言いながら相撲の押し出しのようなギャグを宮迫に仕掛けるつもりが言葉が出てこず、八木はただ口をパクパクさせながら彼に向かっていったのだ。両手で体を押された宮迫は「な、なんや?」と戸惑うばかりだったという。

サバンナに「スベっても拾う、任せておけ!」と声をかけていた宮迫博之

ちなみに今年5月に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、今田耕司が大阪から東京へ進出する若手に「まず俺ら(吉本の先輩)じゃなくて内村さんと絡め!」とアドバイスしていることを明かした。「大阪の芸人はまず内村さんと絡んで、東京の方に馴染んでもらう。内村さんが笑えば、東京の人がちょっとウェルカムになってくれる」と今田が説明すると、千鳥のノブも「言われたときはピンと来なかったんですけど、まさにそうでしたね」とうなずいていた。確かに千鳥は『笑神様は突然に…』でMCの内村光良に可愛がられ、活躍の場を与えられている。現在は内村の番組に呼ばれることが、大阪の芸人が東京で成功する鍵になっているようだ。

画像4枚目は『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~【公式】 2020年10月27日付Twitter「この後25時35分放送、あちこちオードリー。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

『あちこちオードリー』にゲスト出演したサバンナとずん飯尾(画像は『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~【公式】 2020年10月27日付Twitter「この後25時35分放送、あちこちオードリー。」』のスクリーンショット)

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