エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】吉高由里子&横浜流星、役作りにこだわる2人が苦労した鼻歌シーンの顛末「ダメだったー!」

意外にもバスで鼻歌を歌うシーンだったという。バスに乗って座席で手をつなぎ心を通わせるピュアな場面だが、実は2人とも歌が苦手で心の中では早く終わってと思っていたらしい。

まずは吉高が鼻歌でメロディーをハミングし始めるが、歌に自信がないから次第に小さくなって「バスのエンジン音にかき消されるぐらい」だったという。そこで横浜が一緒に鼻歌を歌い出すシーンなのになかなか入ってこない。

吉高は「来て来て。早く来て~」と目でうながしたというが、インタビューでそれを聞いた横浜は「なるべく歌わないで済むようにと考えていた」と明かして吉高を呆れさせた。

そのようにお互い苦労したバスの鼻歌シーンだったが、編集された映像を見たところ2人の鼻歌は使われていなかったのだ。吉高は裏話を明かして「結果アフレコだった。ダメだったー! あははは」と笑うしかなかった。

ちなみにLiLiCoがオンエア後、ブログで「実はわたしと横浜流星さんはドラマで共演してるのよ」と明かしている。

横浜が男性アイドルグループ「デカダンス」のメンバー、コミュ障で元引きこもりの堺章吉(ショウ)役を務めたテレビ東京の土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』(2016年10月期)にLiLiCoがゲスト出演しており、「横浜さんも覚えてくれていて、前に会ったとき、その話で盛り上がった」とのことだ。

そんなLiLiCoはプロレスに挑戦して体を鍛えたり、ボディービルの大会で入賞した経験があるだけに、このたびのインタビューで横浜流星の役作りエピソードを聞いて「すごいよ! 筋肉を10キロもつけるって…自分も鍛えていたからわかる…とんでもなく大変なこと」と感心していた。

画像2、3枚目は『映画『きみの瞳が問いかけている』公式 2020年10月24日付Twitter「ここで三木監督からの無茶振りで思い入れのセリフをそれぞれから発表するコーナーに」』『LiLiCo 2020年10月24日付オフィシャルブログ「きみの瞳が問いかけている」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

LiLiCoからインタビューを受けた吉高由里子と横浜流星(画像は『LiLiCo 2020年10月24日付オフィシャルブログ「きみの瞳が問いかけている」』のスクリーンショット)

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