エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】高橋克典、母親の一周忌に述懐「実家のピアノを運び出す日、涙が止まらなかった」絵本の読み聞かせも母がきっかけ

母親とのそんな出来事がきっかけになって始めたことを明かしている。

きむらゆういちさんの『あらしのよるに』シリーズをはじめ、『つきのオペラ』(作:ジャック・プレベール 絵:ジャクリーヌ・デュエム 翻訳:内藤濯)、『絵のない絵本』(アンデルセン)などを読み聞かせしており、コロナ禍によりある小学校が昼食時におしゃべりできず、そこに高橋が朗読でYouTubeにアップした「きむらゆういち先生の『あらしのよるに』が流れていた」と聞いて嬉しかったという。

5月にYouTubeを開設した高橋克典(画像は『Katsunori Takahashi 2020年5月15日付Instagram「お待たせいたしました、やっとYouTube開設です。」』のスクリーンショット)

ちなみに2013年1月7日放送のNHK総合『ファミリーヒストリー「高橋克典~特攻を覚悟した父・絶望の中で音楽と出会う~」』で、父・高橋勝司さんとその妻になる好子さんに触れていた。好子さんは声楽家を目指しており東京藝術大学に進んだ。勝司さんも別の音楽大学に進み、大学4年の時に2人は結婚。高橋克典はそんな音楽一家に生まれたのである。

やがて高橋克典は2004年にモデルの中西ハンナと結婚。2009年2月27日に第1子となる男の子が生まれ、好子さんも孫の誕生を喜んだことだろう。高橋は愛する母の死を乗り越えてNHK大河ドラマ初出演となる『麒麟がくる』で織田信長の父・織田信秀役を熱演した。

画像2、3枚目は『Katsunori Takahashi 2020年5月15日付Instagram「お待たせいたしました、やっとYouTube開設です。」』『高橋克典 2020年10月11日付オフィシャルブログ「今日、ふと思ったこと。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

高橋克典の母・好子さん(画像は『高橋克典 2020年10月11日付オフィシャルブログ「今日、ふと思ったこと。」』のスクリーンショット)

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