エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】高見沢俊彦の規格外ポンコツ料理に視聴者爆笑「笑いすぎてお腹痛い」 博多大吉「几帳面な方だと…」

有吉弘行は「これ毎週観たいわ~」、バカリズムは「『高見沢くん』っていう四コマ漫画連載して欲しいですね」と希望。博多大吉が「すごくしっかりした几帳面な方だと思っていた」と驚いたが、高見沢は「音楽には几帳面なんですけど」と返していた。

そんな高見沢俊彦が「禊」として「3分クッキング」に挑戦することに。実際に『3分クッキング』に出演する青柳ひろ美先生が指導し「肉と卵の巻き寿司」を作ることになった。これにまたもやレシピを熟読し「間違いようがない」と自信を見せる高見沢。 

いざ料理では「寿司酢を白飯に回しかけて切るように混ぜる」といった工程で、なんと高見沢は手刀で白飯に切り込んでいった。これに普段は優しいであろう青柳先生が「人間なので何かを使いますよね?」と一言。さらには前髪にご飯粒をつけ、肉片を遠くに飛ばし、鍋に引く油を溶き卵に直接投入するなどの珍プレーを次々に披露した。極めつけは具の卵焼きを作る際に「卵をボウルに入れる」とレシピにあったのだが、これを見た高見沢はボウルの中に生卵を割らずにそのまま入れてしまう。ボウルの中に殻のままの卵が4つ入ったシュールな絵に、付き添っていた大久保佳代子も「斬新ですね。ボウルに一回そのまま寝かせるという…」と呆れ顔だ。

3分クッキングではなく1時間30分かけて完成した巻き寿司だったが、意外にも大久保は「ウマい!」、青柳先生も「お寿司にちゃんとなってます」と高評価。高見沢も「なかなかうまいじゃん。達成感としてはアルバム1枚作った感じ」と笑顔を見せていた。

ファンにとって高見沢俊彦の天然ぶりはお馴染みで、ステージでもギターを持ち忘れて登場したり、ギターを弾きながら回転しているうちにストンとステージから落下したり、野外ライブで蛾をピックと間違えて仰天したり、長いステージを走っているときに靴が脱げて飛んで行ったり…などのエピソードが伝説となっている。しかし博多大吉のように「しっかりした几帳面な人」というイメージを持っていた視聴者もいるようで、「有吉反省会の高見沢さん最高やな」「有吉反省会の高見沢さん回。すげー面白かった。演者も笑いが止まらない感じ」「高見沢さん面白すぎる」「笑いすぎてお腹痛いんだけど」「あんな笑ったの久しぶり」「高見沢さんにめちゃくちゃ笑った! 料理するところずっと見ていたいw」と爆笑したという声がSNSで相次いでいる。他に「笑いたい方、必見です 高見沢さんが大好きになりました」「アルフィーの高見沢さんが出ていて、その話に爆笑 一気に好きになった」とこれを機にファンになった人もいるようだ。

そうは言っても高見沢は、THE ALFEEのリーダーとして長きにわたりバンドを牽引し、ほとんどの楽曲の作詞作曲を手がけ、曲によってはエンジェルギターを代表とする特注ギターを弾いて、メインボーカルを務めることもある。ステイホーム中には精力的に曲を作り、9月2日にはそのなかから68枚目のシングル『友よ人生を語る前に』をリリースした。同曲は高見沢と同世代に向けたメッセージソングとなっていて、桜井賢、坂崎幸之助と奏でる“確固たる音楽”と“お茶目な天然ぶり”のギャップが高見沢をいっそう魅力的にしているようだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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