「アタシはみんなを(自分の音楽で)アソコを振りながらゴキゲンな気分で過ごさせてあげられる。イケてるオンナだって思わせてあげることもね。だけどそれだけじゃない、アタシは何百万ものフォロワー達に投票を呼びかけることだってできるんだ。」
「よく聞くんだね、ビッチ。アタシは莫大な税金を納めてるんだよ。アタシは善良なアメリカ国民なんだ。」
と猛烈に反論した。
この日のライブ配信で、カーディは「ヤツらはアタシの評判を貶めて、バカにしている」とトランプ支持者からの嫌がらせについても言及、「あいつらを相手になんかしない」「あんなヤツらはどうだっていい」と強がっていたが、その後なんとも物騒な事件があったことを次のように明かした。
「ヤツらの行動はどんどんエスカレートして、あるトランプ支持者がアタシの住所をネット上に公開して、それを拡散するようにって仕向けたんだ。それでアタシの家に火をつけようってさ。」
「アタシは本気で探偵を雇ったよ。そいつに令状を送りつけて逮捕してもらった。そしたらそいつはティーンエイジャーの男の子だったんだ。両親はかなり動揺してたね。」
アンチ派による悪質な嫌がらせがエスカレートし、自らの命の危険に晒されそうになってしまったカーディ。しかし本人は、
「どんだけ稼いで、どんだけ必死に働いても、アタシは自由なアメリカ人にはなれない。」
「アンタの支持する大統領をその座から追いやるまで、アタシは何百万人ものフォロワー達に投票を呼びかけ続けるつもりだよ。」
と宣戦布告し強固な姿勢を貫いている。
画像は『Cardi B 2019年5月8日付Instagram「My @Fashionnova collection drops at 9pm pacific time.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)