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writer : ac

【海外発!Breaking News】5人の娘を持つ男が妊娠中の妻の腹を切り裂く「男児かどうか知りたかった」(印)

「腹を切ってどうするつもりだったんだろう」「赤ちゃんが死んでしまう可能性は考えなかったのか」「病んでいる」「精神鑑定が必要なのでは?」「女性は次こそは男、と思って5人も産んだのだろう」「インドの暗い闇」「女性蔑視」といったコメントがあがっているようだ。

インドでは1994年に性別選択を禁止する法律が制定されているが、女児を違法に人工中絶したり育児放棄するケースが急増しており、背景には「男児は稼ぎ手となるが、女児は結婚の際の多額の持参金(ダウリー)の支払いなどから、家族にとっては負担でしかない」という男児偏重の風潮があるという。それを裏付けるかのように、インド北部ウッタラーカンド州の保健局が2019年に行った調査では、同州132の村で3か月間に誕生した赤ちゃん216人全員が男児だったことが明らかになっている。

科学雑誌『PLOS ONE』に発表された最近の調査では、ウッタル・プラデーシュ州では性別選択(性差別)により2017年から2030年に約200万人の女児が“消失する”と推定している。またインド全体では2017年から2030年に約680万人が、年平均で見ると2017年から2025年までに約46万9千人が、2026年から2030年には約51万9千人の女児が消失するという。

画像は『RT.com 2020年9月20日付「Indian father of 5 girls cuts open pregnant wife’s belly to see if she is having a son」((C)Rampur Police/ FILE PHOTO)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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