海外発!Breaking News

writer : yukke

【海外発!Breaking News】マクドナルドのナゲットに医療用マスクが混入 6歳少女の喉に詰まる(英)

ローラさんは十分な謝罪を受けることもなかったそうだ。

「最悪なことに、マクドナルドはそのまま営業を続けたのよ! 私が店を出る時に『そのままサービスを続けるの!?』と言ったにもかかわらずね。これは衝撃的だったわ。」

もしローラさんがマディーちゃんを残して部屋から出ていたら、異変に気付かなかったとしたらマディーちゃんは今ごろ死に至っていたかもしれないのだ。そういったリスクもあり、店舗責任者のこのたびの対応にローラさんは憤りを露わにしている。

実はローラさん、息子の一人が集中治療室で生まれ、その際に入院中の重病の子供を持つ家族のためのサポート団体「ロナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズUK」から宿泊施設の提供を受けていた。そのためマクドナルドという企業を高く評価していたローラさんだったが、今回の事故および一連の経験はショックが大きく心を痛めているそうだ。

事態を把握したマクドナルドの広報担当者は「今回このような経験をされたお客様に深くお詫びを申し上げます。私たちにとって食品の安全性は最も重要で、不備を避けるために厳格な基準に従って、品質管理に努めております」「うちのスタッフが事態に気付き次第、お客様には謝罪を述べ、全額返金を申し出ました。お客様には事故の原因究明と異物混入の可能性のある商品を特定して取り除くために、商品の返品をお願いいたしました」と述べている。

画像は『Mirror 2020年8月5日付「Girl, 6, chokes on blue face mask ‘cooked inside McDonalds chicken nuggets’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)

マスク入りナゲットを口にしたマディーちゃんとその家族(画像は『Mirror 2020年8月5日付「Girl, 6, chokes on blue face mask ‘cooked inside McDonalds chicken nuggets’」』のスクリーンショット)

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