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writer : ac

【海外発!Breaking News】子連れのバイソンに接近した女性 突進されて振り回され意識を失う(米)

動かなくなった女性を放置して群れに戻っており、女性はヘリコプターで近くの病院に搬送された。幸いなことに軽傷で済んだが、一歩間違えば命を落としていた可能性も高く、カスター郡保安官事務所は「野生動物の見学の際には車やバイクから降りないこと。またバイソンには近づきすぎないように」と声明を出している。

バイソンはアメリカではバッファローとも呼ばれ、短い角がある巨大な頭とたくましい肩の筋肉を持っている。体重は大きいオスでは900キロを超え、体長は380センチ、肩高は180センチにも達する。大人の毛色は黒褐色だが、今回女性が近づいたのは茶色の毛をした生後4か月以前の子供だったようだ。

バイソンを間近で見ることができると人気のカスター州立公園(画像は『Custer State Park 2020年8月14日付「PSA TIME, PARK PEEPS:」』のスクリーンショット)

ちなみにこのニュースには「自業自得」「命があっただけ良かった」「愚かとしか言いようがない」「公園はバイソンの棲みか。人間は立ち入るべきではないのでは?」「いい年をして恥ずかしい」といった厳しい声があがっている。

画像は『FOX 8 News 2020年8月14日付「Bison rips woman’s pants off at South Dakota state park in attack caught on video」』『Custer State Park 2020年8月7日付「As the rut is winding down in Custer State Park, the mature bulls are dispersing from the larger herds and often travel using the highways.」、2020年8月14日付「PSA TIME, PARK PEEPS:」』『New York Post 2020年8月14日付「Bison rips pants off woman in violent attack caught on video」(Jo Reed via TMX.news)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

バイソンに襲われて脱げたジーンズ(画像は『New York Post 2020年8月14日付「Bison rips pants off woman in violent attack caught on video」(Jo Reed via TMX.news)』のスクリーンショット)

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