エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大泉洋と佐藤二朗、映画リハーサルの合間にアドリブ談義「それが僕らの仕事ですから」

キャスティングが発表されると憧れの大泉洋との共演が実現して喜んでいた。

『メイキング映像第二弾』ではそんな山田演じる黄巾と、大泉洋演じる後に蜀の国を興す乱世の英雄・劉備玄徳が相まみえるリハーサルでの一幕がある。リハーサル中とはいえ台本のセリフはなく、ほとんどアドリブによる応酬が続きいきいきとした山田孝之の姿が印象的だ。

乱世に恐怖をもたらした酒池肉林の暴君・董卓役の佐藤二朗も大泉洋との共演は少ない。佐藤は『メイキング映像第二弾』について「ひどいな。本当にひどい。俺も。みんなも。俺も」とツイートしているが、リハーサルの合間に大泉とやりとりするところは興味深い。

佐藤二朗が『勇者ヨシヒコ』シリーズや『スーパーサラリーマン左江内氏』で見せたようなアドリブによる演技を持ち味とすれば、大泉洋もまたアドリブが得意だ。最近では7月8日放送の日本テレビ系水曜ドラマ『ハケンの品格』第4話で東海林役の大泉が商談で取引先社長・美香(キムラ緑子)を前にしゃべり続けるシーンがあり、Twitter上で「絶対アドリブだろってとこがアドリブっぽく見えない!」、「我らが洋ちゃん ほんとに面白いし、どこまでが台本でどれがアドリブでどんだけオーバーなのか」と話題になったものだ。

『新解釈・三國志』の『メイキング映像第二弾』では大泉がアドリブ演技について「それが僕らの仕事ですから」と切り出せば、佐藤が「大泉、いいこと言った!」と同調。さらに大泉が「僕らは店に商品を出さなければいけない。買う買わないは自由」とたとえて持論を述べていた。

佐藤のツイートには「素晴らしいやりとりです」、「三國志に出るの 山田孝之くんに大泉洋くん 佐藤二朗くんおもしろいキャスト集結」、「キン◯ダムと緊張感がまったく逆な #新解釈三國志 楽しみにしております」などの反響が寄せられている。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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