エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】春一番さん命日に「1・2・3・ダァーッ!」の本家・アントニオ猪木氏が献杯

懇意にしていた猪木氏に妻が連絡した。

病院に駆けつけたアントニオ猪木氏がICUに入り「元気ですかっ! 元気があればなんでもできる!」と呼びかけたところ、重篤なはずの春一番さんが起き上がったので間髪入れずにビンタで気合を入れた。するとそれから病状が回復したというエピソードがある。

アントニオ猪木氏のモノマネで活躍した春一番さん(2014年撮影)

その後はテレビや営業の仕事に励んでいた春一番さんだったが大好きな酒は止められず、2014年7月3日に自宅で彼の体が冷たくなっていることに妻が気づき、緊急搬送されて午前7時頃に死亡が確認された。死因は肝硬変だった。

アントニオ猪木氏は春一番さんの酒好きを知っているだけに、Twitterで2020年7月3日に「今日は春一番くんの命日です」とシャンパングラスを前に置いて並ぶ思い出の1枚を投稿。「あっちできっと大好きな酒をしこたま飲んでると思います。献杯」と追悼した。

猪木氏のツイートには「生涯、猪木さんのモノマネ1本だったんですものね、猪木さんが忘れないでいてくださる事が何よりの供養でしょうね」、「猪木さんに命日を覚えておいてもらって、彼にとっては本望でしょうね」、「春一番最高だー 猪木さんも最高だー」、「天国から元気ですかー!」などの反響が寄せられている。

画像3枚目は『アントニオ猪木 2020年7月3日付Twitter「今日は春一番くんの命日です。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

春一番さんとの思い出の写真を公開したアントニオ猪木氏(画像は『アントニオ猪木 2020年7月3日付Twitter「今日は春一番くんの命日です。」』のスクリーンショット)

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