死期を悟った犬、安楽死前に家族に最後のハグ(豪)
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2019年の調査で70%の英国の子供達が「給食にもっとビーガンメニューを取り入れてほしい」と感じているという。これらの調査をもとにしてPETAでは「世界中が気候変動危機と健康問題にさらされているように、ビーガン生活へと対応していくことは地球や動物、健康のために若者ができる最も効果的な方法である」と主張している。
肉食をやめることで動物や環境保護を促進することは理にかなっているが、動物性たんぱく質はビタミンやミネラルなど重要な栄養素を含んでいることも確かであり、人間の健康には欠かせないものだ。俳優ウィル・スミスの息子であるジェイデン・スミスもベジタリアンとして知られるが、ベジタリアンに切り替えるまではビーガン・ダイエットを行っていた。しかし野菜しか摂取しないという偏った食生活から栄養失調に陥ってしまい、それ以降は肉食は控えつつも乳製品は摂取するようにしたという。
このようにビーガンやベジタリアンを推奨するセレブは少なくないが、育ち盛りの学生達が健康的に栄養摂取できるメニュー作りが世界的な課題とも言えるだろう。
画像は『Paul McCartney 2020年1月1日付Instagram「Have the happiest of New Years」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)