イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】エリザベス・ハーレイ、自殺した元恋人を追悼「信じられないほど悲しい」

ダミアンが実の息子であるかどうかを疑ったことから父子関係の訴訟に発展したことがある。2002年にロンドンの高等法院でDNA鑑定の結果が確認され、親子関係が正式に認められた。ビング氏は元プロテニス選手のリサ・ボンダーさんとの間に長女キラさん(21)を授かっており、こちらもDNA鑑定で父子関係が明らかになっている。

生前のビング氏はビル・クリントン元アメリカ大統領の強力な支持者であり、クリントン一家の慈善団体「クリントン財団」に少なくとも1千万ドル(約10億6000万円)を寄付している。2009年にはクリントン氏が北朝鮮に渡航し、拘束された2人の米国人記者を釈放するように交渉を行ったが、この際の渡航費用もビング氏が支払ったという。

クリントン氏はTwitterで、ビング氏を追悼するメッセージを公開した。

「私はスティーブ・ビングを親愛している。彼の心は壮大で、自分の信じる道や人々のためなら、何でもするという姿勢を持っていた。」
「私が言える言葉以上に、彼自身と彼が持っていた情熱が恋しくなるだろう。どうか安らかにお眠りください。」

画像は『Elizabeth Hurley 2020年6月23日付Instagram「I am saddened beyond belief that my ex Steve is no longer with us.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

この1年で関係が改善していたスティーブ・ビング氏とエリザベス・ハーレイ(画像は『Elizabeth Hurley 2020年6月23日付Instagram「I am saddened beyond belief that my ex Steve is no longer with us.」』のスクリーンショット)

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