次のように感謝のメッセージを綴っている。
「『Xファクター』のオーディションから今日で10年… それからファーストアルバムのストリーミングが20億回を超えたってニュースも目にしたところだよ…」
「怯えた様子のこの青年は、まさかこの後そんなことが起こるなんて想像もしていなかった。僕のこの10年間を素晴らしいものにしてくれた全ての人達に、心から感謝するよ。それから僕の音楽やバンドの楽曲を聴いてくれるみんなにも、ありがとうって伝えたい。」
「追伸:それと、こんなサイアクな髪型にもガマンして付き合ってくれたことにも、お礼をしなくちゃね。」
長年のファンに思いを伝えたリアムのSNSには、
「もう10年も経つんだね!」
「あぁ…ワン・ダイレクションとともに歩んだ青春の日々」
「初々しいリアムが最高に可愛かった」
「昨日のことのように鮮明に覚えているわ」
と当時を懐かしんだり、時の経過の早さを驚く声が寄せられたほか、
「ぜひあの興奮を再び!」
「再結集イベントは絶対実現してほしい」
とワン・ダイレクションの復活を願う声も多数届いている。
2015年までのわずか数年間に5枚ものアルバムをリリースし、4度のワールドツアーを敢行したワン・ダイレクション。リアムは昨年、そんなハードスケジュールの日々を「当時はアルコールの力を借りて乗り切っていた」と振り返り、尋常ではなかった忙しさに
「(あのままバンドを続けていたら)僕は死んでいたよ、100%確実にね。」
と回想していた。
プライベートでは2017年に『Xファクター』で審査員を務めていたシェリルとの間に愛息ベアーくんが誕生し、1児のパパになったリアム。今年は新型コロナウイルスの影響により、シェリルと暮らす愛息の3月の誕生日に会いに行くことが叶わず「辛かった」と『Good Morning Britain』で語っていた。
画像は『Liam Payne 2020年6月14日付Instagram「It’s been 10 years today since my X factor audition…」、2020年6月4日付Instagram「Excited to be a part of this important cause fighting against COVID-19, with a charity prize pot of $1.5M」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)