エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】上地雄輔、夏の甲子園中止決定に「俺が生徒だったらどう思っただろう…」

同年の全国高等学校野球選手権神奈川大会で試合中に右肘の神経を断裂したため正捕手の座を後輩に譲った。

そのように様々な出来事を思い出したのだろう。「あれから20数年。諦めて。挫折して。泣きまくって。何していいか分からなくて。バカにされまくって笑われて 支えられながら今も1人で立ってる 俺の栄光時代は間違いなく今です」と自らに言い聞かせていた。

新型コロナウイルスの影響を巡って春のセンバツ甲子園が中止となったのに続き、5月20日に夏の甲子園を中止することが決まった。

上地はそれを受け止めて、21日にインスタグラムで「俺だったら今朝どう思ったかな 生徒だったら。親だったら。監督だったら」と自問したが、実は彼なりの思いをブログに綴っていたのである。

「俺は俺通りの人生しか知らないから1パターンしか分からないけど、出来事は消せなくても、絶対に塗り替えられる。消せねーなら塗り重ねりゃいんだ」

「どんな立場でも、プロになったやつらでさえも、悩んで迷って不安を抱えてる。だから 目指せ甲子園だったみんな。いつまでも言おう。全盛期は今だバカ!! て」

そして上地雄輔は「球児、吹奏楽、チアリーダー、監督、コーチ、部長、マネージャー、地元のみんな、辞めた仲間、支えた関係者、そしてご飯を作り声を枯らして来た御父母のみなさん。いつか会った時、ありったけのご苦労様と、元気を届けられるように頑張ります!!」と誓うのだった。

画像2枚目は『上地雄輔 遊助 2020年5月21日付Instagram「俺だったら今朝どう思ったかな」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

上地雄輔、夏の甲子園開催中止決定にもの思う(画像は『上地雄輔 遊助 2020年5月21日付Instagram「俺だったら今朝どう思ったかな」』のスクリーンショット)

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