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writer : maki

【エンタがビタミン♪】北川悦吏子、親指シフト・キーボード販売終了の報道にパニック「死活問題、あれがないと書けない」

フジ月9『素顔のままで』(1992年)、『ロングバケーション』(1996年)、『オレンジデイズ』(2004年・TBS系)からNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)まで「本当に全部が富士通のオアシス、そして、親指シフトで書かれたんです。あれがないと、書けない」という。

とにかく「親指シフト」ばかり使ってきたので「親指シフトパニック!! もう、このスピードでホンが書けなくなる」、「愛されてどころじゃなくて、全く死活問題だ…。伴侶に死なれた感じ。どうやって書くの? 私。今までありがとう富士通。大人の発言。残りは全て買い取ります…」、「何度かローマ字入力に移行しようとして、それだと全然、スピードがついていかないので、やめた。セリフ忘れてっちゃうよ。打ってる間に」と訴えるほどだ。

そんななか著述家で評論家の勝間和代さんが「親指シフトキーボード販売終了で、親指シフト終わった、と勘違いしている人が多いのですが、ソフトもエミュレーターで動いていますし、キーボードもだいたいの日本語キーボードで打てますので、まったく問題ないです」とツイートした。

それを見つけた北川悦吏子さんはRTすると「か、か、か、勝間さん! そうなの? 本当なの?! 女神に見えます! 言ってる内容はぜんぜんわからないけれど(私、アホだから)、大丈夫そうな気配がムンムンと漂って…今夜は眠れるかも」とコメントしており、何とか落ち着いたようである。

ちなみに北川悦吏子さんのツイートには「私はテープ起こしの仕事で20年以上親指シフトを使っています。だから、このニュースに今すごくあわてふためいています。富士通に代わってどこかが事業継承してほしいです」、「例えばですがソニーのaiboという犬のロボットをメーカーがサポートを打ち切った後にメーカーOBが請け負ったという例もあるので親指シフトの未来が消えてないと信じたい」など「親指シフト」愛用者から共感の声が寄せられていた。

画像2枚目は『北川悦吏子 2019年6月3日付オフィシャルブログ「掲載情報(スタッフより)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『2020 レスリー・キーがつなぐポートレートメッセージ』に参加した北川悦吏子さん(画像は『北川悦吏子 2019年6月3日付オフィシャルブログ「掲載情報(スタッフより)」』のスクリーンショット)

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