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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】小さな体でガラス戸をこじ開ける! やんちゃな珍獣“エキドナ”が保護される(豪)<動画あり>

家中を素早く駆け回って手に負えなくなってしまうからだ。ドンナさんの自宅にインタビューに訪れた『9News』のリポーターが、家の中にいるノバクを捕まえるのに苦労したことを明かしている。

保護してから約3か月が経った今月2日、ドンナさんが散歩から帰宅すると、鍵をかけたガラス戸は閉まっていたが閉めてあったはずの網戸が開いていた。この原因は2日後に明らかになった。庭にいるノバクが閉まっているガラス戸に近づいて来たので、ドンナさんはノバクが何をするのかカメラを構えて待機した。するとカリカリと音がしたかと思うと、ノバクがスッとその戸を開けたのだ。

エキドナは地面を掘って餌を探すために力強い鼻を持っている。そのおかげで引き戸をこじ開けることができたらしい。ドンナさんは「もし家の中に入ってきてしまったら、どこかに隠れてノバクの居場所が分からなくなってしまうわ」と話し、今はしっかりとガラス戸に鍵を掛けてノバクが入らないようにしている。

ドンナさんの献身的なケアにより現在ノバクは体重約1.5kgになるまで成長し、自然にかえす頃合いを迎えた。しかしノバクは食欲旺盛なためうまく自然に戻れるかどうか、ドンナさんは心配しているという。

5月5日にフェイスブックに投稿されたこの動画は、19日の時点で再生回数6万回を超えており、「とてもかわいいわ」「見た感じ前にも開けたことがあるみたいだね」「私の家にも侵入してほしい」といったコメントで溢れている。

画像は『ABC News 2020年5月5日「Watch as Novak the echidna bristles at lockout and forces entry to home」(Contributed: Wilvos Sunshine Coast)』『9News 2020年5月15日「Cheeky echidna’s break and enter spree continues at Sunshine Coast residence」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

『9News』のリポーターに抱えられたノバク(画像は『9News 2020年5月15日「Cheeky echidna’s break and enter spree continues at Sunshine Coast residence」』のスクリーンショット)

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