イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子・メーガン妃の伝記本、8月に出版へ タイトルは「自由を探して」

夫妻のライフスタイルやこれまでの様々な決断について赤裸々に綴られており、スコービーさんとデュランドさんはこのたびの出版の目的を次のように語っている。

「ハリーとメーガンについては、不正確な情報が語られることもしばしばですが、人道支援活動やチャリティーワークを通じ、世界中の人々にインスピレーションを与え続ける2人の真の姿を伝えたかったのです。」

「夫妻がこれまで辿ってきた道のりについて、正確な情報を伝えたいという思い、そして繰り返し語られることにより、いつしか“絶対的真実”として人々に受け入れられてしまった数々の誤報について、はっきりとした真実を提示したいという思い。私達のミッションは、そんな感情に突き動かされてきたのです。」

出版元であるハーパーコリンズ社は、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻を「伝統を打ち破ることを恐れず、懸命に新しい道を切り開こうと模索し、人道支援を通して世界をより良い場所にするために貢献したいと野心を燃やす、自信に満ち溢れたインフルエンサーであり先進的カップル」とベタ誉め、同著ではそんな夫妻の「飾らず率直な素顔が垣間見られる」と自信をのぞかせている。

368ページにもおよぶ『FINDING FREEDOM: Harry and Meghan and the Making of a Modern Royal Family』は、スコービーさんとデュランドさんが王室レポーターとして臨んだ数々の取材を通じて得た情報のほか、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻がアメリカへ渡る前に行ったインタビューをもとに書かれているという。

これまで夫妻を悩ませ続けてきた、メディアによる数々の噂や誤報をきっぱり打ち消す内容になっているそうだが、王室側としては「触れられたくない内容が飛び出すのではないか」とビクビクしているとも伝えられており、夫妻と王室の関係が「今以上に悪化する一因となってしまうのではないか?」という懸念の声もあがっているようだ。

『FINDING FREEDOM: Harry and Meghan and the Making of a Modern Royal Family』は8月11日に出版される予定で、すでに先行予約が開始された。果たして本の売れ行きはどれほどのものになるのか、引き続き注目していきたい。

画像は『Omid Scobie 2020年5月4日付Twitter「Excited to announce that #FindingFreedom, a biography written by myself and @CarolynDurand, will be available worldwide in August.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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