イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム王子、チャールズ皇太子のコロナ感染発覚時は「父ならウイルスに打ち勝つことができると思った」

「最初はかなり心配しました。父の年齢を考えれば、ハイリスクに当てはまりますから。」
「でも父はこれまで何度も風邪や肺感染症と闘ってきましたから、父なら(新型コロナウイルスに)打ち勝つことができると思ったのです。」

と当時の心境を明かした。まもなく94歳の誕生日を迎える祖母エリザベス女王エディンバラ公フィリップ王配(98)については「なるべく人との関わりを避け、ウイルスを可能な限り遠ざけるために、あらゆる手を尽くしている」と明かすも、今後長期にわたり隔離生活が続いた場合、そのことが高齢者やその家族に与えるインパクトを考えると不安である―と心境を吐露した。

なお現在、夫妻は3人の子供達とともにノーフォーク州アンマーホールの別荘で過ごしているが、ジョージ王子とシャーロット王女は学校のオンライン授業が休みだったイースター休暇中もそれまでのルーティーンを続けさせたそうだ。子供達にとって「日々のルーティーンが大事」との考えによる決断だったが、

「すごくイジワルなことをしているような気持ちになってしまいました。」

とキャサリン妃が母親としての“ジレンマ”を明かす場面も見られた。3人の子供達は毎日、テントを張ったり、料理やベーキングを楽しんでいるほか、家族とのビデオ電話を頻繁に行っているもよう。いたずら盛りのルイ王子は「赤いボタンを見るとすぐに触りたがる」そうで、会話もしょっちゅう中断されてしまうものの、キャサリン妃の両親やチャールズ皇太子はこのビデオ電話を通じた孫達とのやりとりを楽しみにしているようだ。

在宅公務を通じて国民や“キーワーカー”らに寄り添う傍ら高齢の両親や祖父母を気遣い、さらに3人の子供達との時間も大切にしているウィリアム王子・キャサリン妃夫妻。テレビ番組を通じて垣間見られた2人の人柄には、視聴者から称賛の声が多数あがっている。

画像は『Kensington Palace 2020年4月17日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge spoke with the BBC about why #EveryMindMatters, as well as the extraordinary job NHS and frontline workers are doing.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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