新型コロナウイルスが収束した後も引き続きサポートを提供できるよう十分な資金の工面が必要であることなどを訴えた。
このような現場の悲痛な声を聞いたヘンリー王子は
「あなた方の逆境に立ち向かう力と強さは、本当に素晴らしい。」
「決して、たとえどんな時も、そのことを忘れないでください。」
「あなた達の現状や『WellChild』がより多くの助けを必要としていることが、このビデオを通じて政府や世の中により明確に伝わることを願っています。」
とポジティブな言葉をかけて激励した。
ビデオ電話参加者から近況について尋ねられた際には、
「まぁ悪くはないですよ。」
「これからどうなるのかという不安はもちろんありますが、私達にはどうすることもできないことも沢山あるわけで。(新型コロナウイルスのような)大きな力の前では、我々はなんと小さな存在なのでしょう。」
と本音を語り、
「家族との時間をこんなにも持ててしまっていいのだろうか、と思ってしまいそうなくらいです。」
と自主隔離生活で家族と過ごす時間が急激に増えたことを嬉しそうに明かした。
「ゲラゲラと笑い転げながら、ただ床の上を転げ回る、そんなひと時を大切に過ごしたいですね。」
と来月1歳の誕生日を迎える愛息アーチーくんについても言及したヘンリー王子、現在は移住先のカリフォルニアですっかりイクメンパパ生活を満喫しているようである。
画像は『WellChild 2020年4月15日公開 YouTube「The Duke of Sussex talks to families about COVID-19 challenges」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 c.emma)