イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】マライア・キャリー、自宅スタジオから『Hero』熱唱し医療従事者ら励ます

コミュニティーを守るために自らの命を犠牲にして日々職務に励む人達の努力に言及、そして彼らを「私達の日々の暮らしを支えてくれるヒーロー達」と称賛した。やがて別の場所で自主隔離中のピアニストのイントロ伴奏が流れると、マライアはそれに合わせて『Hero(Live at Home Tribute)』を熱唱した。

マライア・キャリーはこれまで、2001年のアメリカ同時多発テロ事件チャリティーコンサートや、2009年のオバマ米大統領就任舞踏会といった場面で度々同曲のライブパフォーマンスを披露してきた。「前へ進み続ける強さを持ってヒーローがやってくる」「希望を失った時は、心のうちを見つめて強くあって」「心の中を覗けば、そこにはヒーローがいる」といった力強い言葉の数々とマライアの美しい歌声は、新型コロナウイルスの最前線で働く人々だけでなく、愛する家族や仕事を失った人、復活祭のホリデーを孤独と闘いながら過ごしている人など、世界中の多くの人達の心に深く響いたことだろう。

画像は『Mariah Carey 2020年4月10日付Instagram「Sharing a tribute of hope and gratitude with you on this holiday weekend.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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