イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃は「貧乏人」「キャサリン妃にナイフを贈った」英ジャーナリストに批判殺到

女王を「世界で最も尊敬される人物」と形容する一方で、メーガン妃については「英国人の大多数は、妃を“トレーラートラッシュ”と大差ないとみなしている」と罵った。

“トレーラートラッシュ”とは、貧しさゆえに一般的な居住スタイルを確保できず、簡易式の移動住宅(トレーラー)に暮らす低所得者を主に指す言葉で、北米では貧困層の代名詞として使われている。メーガン妃をそんな差別用語で形容したマザーには、ニュースキャスターのリンゼイ・ライザーも思わず眉をひそめ不快感をあらわに。「“妃がナイフを贈った”との発言は『NBC NEWS』が事実確認を取ったものではない」ことにわざわざ言及したのち、ライザーはまだ何か言いたげなマザーへのインタビューを早々に切り上げたのであった。

マザーによる暴言には視聴者から怒りの声が続出し、

「この人種差別主義者!」
「メーガン妃に謝れ!」
「メーガンのファンじゃないけど、この女の発言はあまりにもひどすぎる」

といったコメントが殺到。またマザーのように先入観を持った英メディアの報道を批判し、

「MEGXITは大正解だった」
「メーガンが英国を離れたのは、こういう悪意に満ちた差別的発言のせい」

などヘンリー王子・メーガン妃夫妻の王室離脱の決断に理解を示す声も多数見受けられた。

ちなみにマザーは2018年以降『Vanity Fair』誌への寄稿はしておらず、同誌元編集長がローンチしたメディア『AirMail』で執筆活動を行っている。2019年9月号のコラムでは、妃を「哀れな機能不全家族の出身」「貧乏人」などと形容、また米国からモナコ公国の王室に嫁いだグレース・ケリーを引き合いに出し、妃の女優としてのキャリアをあざ笑っていた。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年3月7日付Instagram「Yesterday, The Duchess of Sussex, Royal patron of the National Theatre, visited the Immersive Storytelling Studio in London, where emerging technology like Virtual Reality is being used to develop new forms of emotive storytelling.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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